<このページ>●ツーリング仕様の検討
●SS1/32マイルレース仕様
●外観編
●保安部品編
●モーターの慣らし運転
●モーターチューン
●駆動系の芯だし
●バッテリーの変更
●タイヤのチューン
●内装変速機の装着
●フットデッキのカスタム
●充電器のカスタム
●モーターの冷却
●バッテリーゲージの装着
●Palmを使用したデーターベース作成
XPORTの改造にあたり既にカスタムをしているオーナーがいるわけで
仙台のうめちゃんのカスタムは僕のお手本となった。
▲仙台のうめちゃんのカスタムXPORT外見的なカスタムに絞ると
・ヘッドライト装備
・バーハンドル化
・サイクルコンピューター
・スクーター用リアタイヤ装着(3.00-8インチ)公道走行可能な保安部品をハンドルに付けるためにもバーハンドル化しておきたい。
ヘッドライトスイッチは参考になる(アイデアをパクリたい)。
ただし、保安灯火類は消費電力を抑えるため総て超高輝度LEDとする予定である。
ここで、電動スクーターの基本構造と改造例を考えてみた。
オートバイとは異なり、ガソリンの代わりに電気を、キャブレターとCDIの代わりにモータースピードコントローラー、
エンジンの代わりにモーターで構成されている。
従って、バイクのカスタムというよりはラジコンカーのカスタムに近い感じがする。
<仕様の検討>
●ツーリング仕様(公道走行)
MTB用のバーハンドルの装着。
ヘッドライトは高輝度LEDで構成。
ウィンカースイッチ等はバイク用部品を流用する。
走行距離を伸ばすため保安機器用のバッテリーは別体式を採用の予定。
公道走行用としてタイヤは前後にモトコンポ用の2.50-8インチを入れてみようと思う。
ZOOKのタイヤだとちょっと太いかも… 。
自転車用の内装3段ギアを組み、ブレーキをディスクブレーキを装着して
バッテリーの容量を増やしてツーリングもしてみたい…
#電池が切れたら折りたたんで輪行か…
H15.5.11
フロントギアの歯数を大きくして航続距離を延ばすのも一つの手段だと思う。
内装3段ギアとの組合せなら、平地だけなら19T。
緩やかな登り坂を伴うなら17Tを試してみたい。
ちなみにフロントギアは純正パーツとして売っていないのでワンオフで作成してもらうことになる。
19Tまでなら長さ的にノーマルの駆動ベルトで対応できるらしい。
他に流用できそうなベルトを探したところ、バンドー(車のファンベルト等で有名なメーカー)から
汎用の噛み合い伝達用のベルトに流用可能なベルトがあるのを発見した。
ただしベルト幅が2mmほど狭くなってしまう。
安価に入手できるのならこれを使わない手もない。
これについては今後試してみたい。
▲ VEGO SX600上の画像はVEGO SX600という車両だが、XPORTに似た外観をしているが
24V20A(12V-10Aを4セル)のバッテリーを搭載しており航続距離も伸びている。
XPORTのバッテリー大容量化の際には是非、参考にしたい。
フットデッキについては早速参考にさせてもらった(H15.4.28)
★db-01さんのVEGO SX600レポート (H15.4.28設置)
STEP1 H15.4.29 4/29イワイサーキット編
変速機 ホイルイン3段変速(K's factory製) タイヤ モーターが回りきっていないためサイズアップはせずに
標準タイヤ(KENDA社製 50/100-8)を使用コントローラー XPORT標準 電圧アップ 24→36V バッテリー 6V化の際はコンパクトサイズ(2.5Ah)を使用。
軽量化も兼ねる。
練習走行はノーマルの12V-10Ah×2つに12V-8Ahでトライ。モーター XPORT標準 モーターブラシ ノーマル *36V時のスパーク低減のためにカーボンブラシに変更してみたが
予想外に抵抗が大きくカーボンの減りが目立ったためにノーマルブラシの採用となった。
*12V-10Aバッテリーを使用したところコントロール基盤が焼損し不発に終わった。
スクーター用のバッテリーより12V-10Aバッテリーを使用した方が
電流が多く取り出せたためだと後に判った。
次回はコントロール基盤を他のものに交換しトライする予定。(H15.5.1)
STEP2 H15.6.15(24V仕様)京葉スピードランド編
*トップスピードは30km/h(0-50m)ほど
変速機 ホイルイン3段変速(K's factory製) タイヤ 標準タイヤ(KENDA社製50/100-8) コントローラー XPORT標準 バッテリー 標準24V(12V-10Ah×2個) モーター XPORT標準。但し、約5度ほど進角 ブラシ ノーマル スプロケット
F:13T(標準) R:125T(標準)
STEP3 H15.6.15(36V仕様その1)京葉スピードランド編
*トップスピードは35km/h(0-50m)
変速機 ホイルイン3段変速(K's factory製) タイヤ 標準タイヤ(KENDA社製50/100-8) コントローラー XPORT標準 バッテリー 36V(12V-2.5Ah×3個)
スクーター用コンパクトサイズを使用。モーター XPORT標準。但し、約5度ほど進角。 ブラシ ノーマル スプロケット
F:13T(標準) R:125T(標準)
*おいしく走れるのは2本まで。3本目は0.5秒は落ちるため充電が必要。
STEP4 H15.6.15(36V仕様その2)京葉スピードランド編
*トップスピードは40km/h(0-50m)
変速機 ホイルイン3段変速(K's factory製) タイヤ 標準タイヤ(KENDA社製50/100-8) コントローラー 4QD社製36V用。K's factoryチューン
バッテリー 36V(12V-8Ah×3個) モーター K's factory製 ブラシ ノーマル スプロケット
F:16T(K's factory製) R:125T(標準)
ハーネス
シリコンケーブルφ5を多用
STEP5 H15.7.27(36V仕様その3)イワイサーキット編
変速機 ホイルイン3段変速(K's factory製) タイヤ 前:標準タイヤ(KENDA社製50/100-8)
後:DUNLOP製K398(2.50-8)
コントローラー 4QD社製36V用。K's factoryチューン
バッテリー 36V(12V-8Ah×3個) モーター K's factory製 ブラシ ノーマル ハーネス
シリコンケーブルφ5を多用 スプロケット
F:16T(K's factory製) R:125T(標準)
STEP6 H15.7.27(48V仕様)イワイサーキット編
変速機 ホイルイン3段変速(K's factory製) タイヤ 前:標準タイヤ(KENDA社製50/100-8)
後:DUNLOP製K398(2.50-8)
コントローラー 4QD社製36V用。K's factoryチューン(48V仕様)
バッテリー 48V(12V-8Ah×4個) モーター K's factory製。クーリングファン仕様
ブラシ ノーマル ハーネス
シリコンケーブルφ5を多用 スプロケット
F:16T(K's factory製) R:125T(標準)
STEP7 H15.10.26(36V仕様その4)イワイサーキット編
*トップスピードは42.5km/h(0-50m)
変速機 ホイルイン3段変速(K's factory製) タイヤ 前:標準タイヤ(KENDA社製50/100-8)
後:DUNLOP製K398(2.50-8)
コントローラー 4QD社製36V用。
バッテリー 36V(12V-20Ah×3個)or(12V-8Ah×3個) モーター XPORT標準
ブラシ ノーマル ハーネス
シリコンケーブルφ5を多用 スプロケット
F:16T(K's factory製) R:125T(標準)
まず、各部のサイズを測定してみた。
ハンドルポスト:φ28.3
シートポスト:φ30.7
バッテリー:GS PORTALAC(ポータラック)TPH121000
バッテリーサイズ:65×150×114
ステムは、自転車用シュレッドレスコンバーターのオーバーサイズが使えそう。
シートポストにはオーバーサイズ用アタッチメントを使用して
ドリンクホルダーが装着可能。
ここに保安機器用バッテリーを納めればスッキリしそうです。今回バーハンドル化にさいして注文したパーツは
●アヘッド:アヘッドステム2(グランジ社製)
(色:シルバー、サイズ:オーバーサイズ,22°-58mm)
●シュレッドレスコンバーターMTC-03(日東製)
(コラム径28.6(S-OS)を28.6(OS)のアヘッドに変換)
●ハンドル:スタンピートブルズ-ハンドルバー(ニトロ社製)
(色:シルバー、サイズ:670mm)
●グリップ:グリティグリップ HBG050(タイオガ社製)
(長さ:120mm、タイプ:オープンエンド、色:黄色)
ボディーカラーが黄色なのでそれに合わせて黄色を選択
H15.3.28
シュレッドレスコンバーターの外径研磨ですが、旋盤なんて持ってないので一工夫です(^^;
ボルトとナットで挟み込んで、ドリルチャックに噛ませて回転させて
横からやすりを当てて削っていこうかと…
素材がアルミ、切削量が0.15mmなんで何とかなるでしょう…
なんなかったらノーマルのハンドルポストをカットだ〜(笑)
▲電動ドリルにシュレッドレスコンバーターを装着H15.3.29
シュレッドレスコンバーターの加工でこの日は終わっちゃった(^^;
全周を均一に削るのが難しくって…(笑)
なかなかすっぽりと入ってくらないなぁと思って、改めてハンドルポストの内側を見たら…
ハンドルが回転しないための突起があり、これがじゃましてましたf(^^;
そういえばカスタムへの道!掲示板でハンドルポスト上部をカットって読んだことがあったなぁ
▲ハンドルポスト内側にある突起部。これが邪魔してシュレッドレスコンバーターが入らなかった。
▲デッキやハンドルを取り外したXPORT
ハンドルポストの上部約15mmを切断。
電動工具のほとんどを実家に送ってしまったので手もとには原始的な工具しかない(^^;
金ノコでせっせと切断。
ハンドルポストもアルミ製なので切断は楽だった。
切断が済んでシュレッドレスコンバーターを当ててみると…すっぽりと入った。
シュレッドレスコンバーターの外周を切削する必要はなかったみたい(^^;
▲切断したポストの上部。
勢いでハンドルとアヘッドを組み付けた。
保安機器のスイッチ類の取付がまだなのでハンドル幅はカットしていないので広く感じる(^^;
これは保安機器を付けたところで再調整することにする。
▲装着したハンドル。
H15.4.26
シッティングポジションを重視した場合、ハンドルの位置が高かったので
更にポストを5cmほどカットした。
ハンドルはエンドを3cmずつカット。
グリップは結局、純正品を使用している。
▲切詰めたハンドルポストとハンドル
公道を走るには道路運送車両の保安基準を満たさなければならない。
原付1種の場合、時速20km/h未満と以上とでは保安部品の基準が変わってくる。
共通の部品は
・ヘッドライト、ナンバープレート灯
・リア反射板
・ホーン
・バックミラー
・前後ブレーキ
時速20km/h以上で走行する場合、この他に
・ウィンカー
・ブレーキランプ、テールランプ
・スピードメーター
が必要になってくる。特にウィンカー、テール・ブレーキランプなどはコンパクトに取付けたいところである。
そこで参考になるのが、'01東京モーターショーに参考出品されていた
ホンダの電動スクーターシリーズだった。
いくつか心を惹かれた電動スクーターがあったのでその手法を
参考にさせてもらうことにする。
▲ ライディングカートと後部保安部品まわりもっとも気に入ったライディングカート。
シンプルなスタイルが好きである。
このスクーターの後部のナンバープレートにウィンカーを装着する方法を
採用したい。
▲ e-DAXとハンドルについたウィンカー電動モトコンポよりもモトコンポらしかったe-DAX。
コンパクトに折り畳めて車に収納時にシートが、車の後部座席の背もたれになるアイデアは斬新だった。
このスクーターのグリップエンドはLED式のウィンカーになっている。
べスパにもグリップエンドがウィンカーになってるものがあったっけ…
このアイデアは参考にしたい。
▲ 折畳み電動スクーター CAIXAのスロットル周りこちらもウィンカーはLEDが使用されいる。
バックミラーがグリップエンドにあるタイプ。
ハンドル周りにあまりステーを付けたくない場合など
この手法は有効だと思う。スピードメーターには、自転車用のサイクルコンピューターを使用する。
これはオフロードバイクやモトコンポで使用したことがあるので問題ないだろう。
サイクルコンピューターのセンサーをホイールに付ける際のポイントはミスカウントを無くすため
・なるべく車軸に近いところに設置する。
・マグネットは磁力の強い、希土類磁石を使用する。(東急ハンズで入手)
・センサーはリードスイッチを使って自作する。
アルミのケースを作成して中にエポキシ接着剤で封入する。
などが挙げられる。
もっともセンサーの自作はオフロードバイクのように林道などに
入っていかないので必要ないかも。
▲希土類磁石(φ9×2mmt)この磁石をエポキシパテでホイール中心部に固定する。
H15.4.6
下図のように装着した。
ホイールのベアリングが交換できる様、取り外せる位置にマグネットを配置してある。
▲エポキシパテでホイール中心部に固定した磁石とフォークに取付けたセンサー今回は、サイクルコンピューターに付属していたセンサーを使用した。
配線はφ0.3mmの平行線を現物合わせの長さ(約70cmほど)つぎ足している。
▲ヘッドライトはキャットアイのLEDタイプを使用
▲ヘッドライトとサイクルコンピューターハンドル右側にかなり隙間があるがここにはバックミラーステーやライトスイッチを設置予定である。
サイクルコンピューターを選ぶ際には、タイヤ周長設定範囲が大切になってくる。
タイヤ周長がどれだけセットできるかも購入前にチェックしなければならない。
というのは、例えば
・固定サイズしかセットできないもの
・112cm以上255cm未満
・100cm以上300cm未満
・1cm以上300cm未満
など機種によって違うからである。
購入したけど自分のタイヤの周長がセットできない…なんてことにならないように!
以前に失敗したことがありまして…σ(^^;
▲今回使用したサイクルコンピューター
(キャットアイ:CC-ED200 (エンデューロ2))サイクルコンピューターは家にあったキャットアイのCC-VL200(ベロ2)を装着予定。
CC-ED200(エンデューロ2)も持っているのですが行方不明(笑)
#結局、見つからず買いなおしました(T^T)ところでこのサイクルメーター、一応105km/hまで測定できますが、
タイヤ周長が短くなると測定できる最高速は下がります(^^;
今、スクーターのスピードメーターに使用していますが10インチ(外周138cm)のタイヤに対して
時速60km/h強までしか計測できず、それ以上ではエラー表示(誤表示)されます。
これは、サイクルコンピューターがある時間内にカウントできる回数に関係しているようで
能力以上の回転だとカウントしなくなる(カウントミス)するようです。
最高速105km/h以上での表示と同じように低い速度を示します。
大雑把に計算したところ1秒間に13カウント以上だとカウントミスする様です。
まっ、今のところそんな速度は出ないので良いんですけどね(笑)
これ書いてて気付きましたが、XPORTの場合、タイヤ周長の関係から
キャットアイのサイクルコンピューターを使用するなら100cm以上か
1cm以上の機種を選ばないといけません。
…ということでベロ2は却下となりエンデューロ2を採用となりました。H15.4.10
XPORTのノーマルタイヤの外周ですが2.50-8インチの表示からてっきりスクーターのタイヤと
同じ外周104cmかと思っていたら、実測したところ96cmでした…(X_@)
今装着しているサイクルコンピューターのタイヤ周長範囲は100cm以上です。
とりあえず表示速度の96%掛けで実測します(^^;
イフリートさんから乗車中での周長を測定した方が誤差が少ないと指摘がをいただきました。
タイヤが細いのでタイヤの空気圧で結構変わるようです。
H15.5.1
4.29にイワイサーキットでナンバープレート灯についてこゆぞうさんからアイデアをもらった。
高輝度LED1個で照らすと言うものだが、マウント方法は針金を使用してナンバープレートステーに
共締めしているのだ。
こんな方法があったとは目から鱗だった。
また、ナンバープレートの取付位置についてもリアフェンダーの固定ボルトを利用して
取り付けるのが一番スマートではないか?
という結論が得られた。
●ヘッドライトとナンバー灯
▲針金で作ったステーに白色LEDを付けナンバー照らす
H15.6.30
保安部品なかで、ちょっと厄介なのがナンバー灯に関する項目。
“運転者席において消灯できない構造又は前照灯が点灯している場合に消灯できない構造でなければならない”
とあり少なくともヘッドランプと同じスイッチにしなければならないからである。
ナンバー灯については、こゆぞうさんから頂いたアイデア、超高輝度LED1個で照らすという方法を取る。
H15.7.16
ナンバーステーを装着。
6Vの電圧で3.6Vの超高輝度白色LEDを1つ発光させることにした。
電源はLEDヘッドランプ(キャッツアイのHL-EL200 )から。
分解して見たところ、ボディ裏側から取れそうであることが分かった。
部品は秋葉原で調達してきた。
ヘッドランプのバッテリーは単3型4本を使用するが、
ニッケル水素バッテリー2000mAタイプが1本230円で売っていたので4本購入。
これだと手持ちの充電器が使用できるので便利である。
超高輝度白色LEDは1個でナンバープレート全体を光らせるために広指向タイプのφ3(3.6V)を購入。
これに組合わせる抵抗はアルカリ電池での使用も考えて120Ωを購入。
これだとアルカリ電池を使用した場合20mAで光らせることができ、ニッケル水素バッテリーを使用した場合だと10mAで光らせることができる計算になる。
ヘッドランプからナンバー灯までは2芯ケーブルで繋ぎ、ランプのスイッチでON/OFFさせる。
またヘッドランプ単体での脱着を可能にしたいのでランプ付近にミニコネクターを入れることにする。
2芯ケーブルは2m、ミニコネクターも購入した。
キャッツアイのHL-EL200は4個の単三電池が直列に配置されスイッチは電池間に挟まれるように配置されている。
バッテリーボックスからLED基盤へは、接触端子で電源を供給している。
そこでLED基盤にナンバー灯用LEDを並列接続してヘッドランプとナンバー灯を連動させることにした。
ナンバー灯は、超高輝度白色LEDφ3に120Ωの抵抗をはんだ付けしたもので構成した。
ナンバー灯の配線はヘッドランプとリアカウル付近にコネクターを設けて脱着できるようにした。
これは途中のハーネスを省略したところ。
ヘッドランプが点灯すると同時にナンバー灯も点灯できるようになった。
ステーは針金ハンガーを利用して作成。
ナンバープレート固定ボルトを利用して設置する。
ナンバープレートは、アルミ板でステーを作り、
リアフェンダーの固定ボルトで共締めした。
ナンバー灯を点灯してみたところ。
ばっちりと視認できた。
プレートの上で明るく光っているのが
超高輝度LED。
●テールランプユニット(製作中)
H15.7.1
時速20km/h以上で走行するには、ウィンカー、ブレーキ、テールランプが必要になる。
スクーターのハイマウントストップランプを加工し方向指示器、制動灯、尾灯を一体化したものを試作してみます。
デザイン的にはシート下部に設置してシートとの一体感を出したいところ。
その後、30m離れたところから確認できるか保安基準の確認テストです。
スクーターのハイマウントストップランプ
ハイマウントストップランプの内部に仕切りを入れ5つのセクションに区分けして、ウィンカー部:制動灯部:尾灯部:制動灯部:ウィンカー部の順番で構成。
レンズ部はクリアーなので、ウィンカー部にはφ5の橙色の高輝度LEDを使用し制動灯部および尾灯はφ5の赤色高輝度LEDを使用する。
レンズ部とLEDのあるベース部を分解したところ。
ホットナイフで切り離した。
もともとあった基盤をなるべく利用して配線する予定。