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倉田知典
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倉田知典
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倉田 知典(くらた とものり)

生涯学習指導者 / 相談支援アドバイザー /
「誰でもつかえるホ-ムペ-ジコンテスト」受賞者
(足の親指使いHPを更新)

【倉田知典からのメッセージ】
私は「見かけは不自由ですが『心は自由』です。様々な立場の皆さんの心を笑顔(幸せ)にして行くことが私の目標です。調和(心のハーモニー)の輪が広がり深め合って行ける、誰もが心豊かな社会環境となることを願い、会場の皆さんと楽しく対話しながら講演・トークなどを致します。


出演予定

■経歴  プロフィール

■主なテーマ

「見かけは不自由 心は自由」
体は不自由な私ですが、全てにおいて皆に感謝し、また自身の気持ちを常にプラス思考にして、出来る範囲で人様の幸せのための行動努力、そして色々な工夫により、私も皆も互いの心のバリアは無くなり、調和の取れた自由な心になって来ています。見た目は不自由ですが、おかげさまで暮らしが自由な毎日となっています。

「心のハーモニーとは」
人は それぞれ個性があり考え方も違います。それは個々の心の物差しが違うということです。そこには心の短所、長所が存在し、真の短所(バリア)は そう簡単には変えられません。しかしバリアを 無くして行く努力も大切です。それと共にもっと大事なことは 互いの長所を見て行けることが、真の人としての尊重であり、最大の調和の近道ではないでしょうか。それが『心のハーモニー』です。心のハーモニーは障がい者、健常者など という区別を不必要とし、全ての人々が同じ良い個性ある人として尊重し合って行こうという大きな意味か込められています。

<みなさんの感想より>
  
(主催:某高校・大学院・企業 ・行政・各種イベントなど)
私は障がいを持った人と関わったことがなく、無意識に自分の心の中で、一線を引いてました。だけど、お話しを聞く中で、その一線がとれて、自分の視野の狭さに気付くこともできました。これからは、もっと世の中のことを知るために、実際に触れ合い、相手のことを理解して行ける自分になりたいと思います。
今まで何度も色んな障がい のある人の お話しを聞かせて頂きましたが、倉田さんの お話しが一番 分かりやすいし、とても興味 深く楽しかったです。本当に今までの考え方が 180度 変わる、ためになる良い話しでした。障がい の有無や立場を問わず、さまざまな人達の全国の みなさんにも、倉田さんの お話しを、ぜひ聞いて頂きたいです。
今日の お話しは、ずっと忘れられない出来事になりました。私は五体満足で生まれて来たのに、不満ばっかりを言っていた自分が恥ずかしくなりました。日頃、思いつかないことを深く考える良い機会になりました。
お話しの 一言一言 が重く深い言葉で、今まで自分の中にあったものに深く響き、生きる勇気をもらいました。そして、生きている私に、これから何ができるかを考えたいと思った大切な時間でした。
お話し中、配ってくださった資料の中で、倉田さんが載っている大手新聞の記事に、倉田さんの言葉で『心の幸せとは、目標や願いや夢を達成することではなく、今の環境の中で、どれだけ幸せに気付くことができるかだと思う』と書いてあって、自分の心を見つめ直す、 良い きっかけになりました。

出演風景
 動画
(社会福祉法人 本別町社会福祉協議会 主催 本別町社会福祉大会 北海道にて)
 
動画(輝け・いきいきフェスティバル に出演。タレントの サンコンさんが 応援)
 動画(小学校 道徳の授業)

 
<そのほか>
「障がいのある人が地域で生活するには」

「地域との深いつながりが心潤う社会へとなる…」

「様々な年代、立場の人と自ら本音を出そう!語ろう!」

など

福祉、教育、医療、NPO、インターネット、人生観など。また各種イベントのトークショー・MCなどとして出演いたします

■料金目安

要相談

■実績


<講演・セミナー・研修会・トークショー・MC など>
中学・高校・専門学校・大学での授業の講演、福祉・医療・教育・NPO等専門家向けの研修会等の講演、市民向けの講座等の講演、企業の社員向けの研修等の 講演。中学校での講演の様子を講演録として冊子化している。 各種イベントへのトークショー・MCなどとして出演。
その他、各大手新聞などに登場し続けている。

■メディア


記 事

北海道新聞 2014年9月4日

社会との関わり 大切さ訴え
 本別で福祉大会 肢体不自由の倉田さん講演
 1人暮らしの様子などを話した倉田知典さん

 [本別] 町社会福祉大会が町中央公民館で開かれ、功績者表彰や千葉県生涯学習指導者の倉田知典さんによる記念講演が行われた。 (牧之段英樹)
 250人が参加し、8月29日に開かれた。表彰式では社会福祉事業に功労のあった故人を含む19人に表彰状や感謝状が贈られた。
 続いて行われた記念講演では、肢体不自由者の倉田さんが昨年から始めた1人暮らしの様子を説明。当初は猛反対だった両親を時間をかけて説得したことや、現在ヘルパーが1日15時間家事などを支援してくれることを話した。
 倉田さんは「一般市民との関わりがなくなると社会性が失われてしまう」と、障害者が幅広い立場の人と交流する大切さを主張。さらに「相手の気持ちを理解し、癒しや喜びを与えられるようになりたい」と述べた。

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記 事

毎日新聞 2010年12月17日

重度の障害持つ倉田さんが講演
 鋸南中

 鋸南町立鋸南中(羽山稔彦校長、生徒数243人)で16日、手足に重度の障害を持つ倉田知典さん(40)が「福祉とは」と題して講演した。
 倉田さんは「人と人が助け合うには、外見にはこだわらないこと。人間の中身を見ることが大切ですよ」と語りかけ、「障害者も健常者も関係なく、嫌いな相手には良い面を見つけてほめ、お互いに認め合うことです」と、人間関係を築くことの大切さを訴えた。
 講演には、勝山小と保田小の5年生63人も参加。話を聞いた中学生は「倉田さんがとても明るいので驚いた」と話していた。
 市原市に住む倉田さんは、重度の肢体不自由のため車椅子生活で全面介助が必要。左足の親指だけでパソコンを操作し、ホームページで活動報告などの自己表現活動をしている。 【米川康】

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記 事
 

千葉日報 2010年12月21日

誰もが仲良しの社会に
 重度障害の倉田さん講演 鋸南中
 生徒らを前に体験談などを語る倉田さん=鋸南町立鋸南中学校

 重度の身体障害を抱えながらも講演や詩作、ホームページ作成など幅広く活躍する倉田知典さん(40)が、鋸南町の町立鋸南中学校(羽山稔彦校長、生徒243人)で講演し、生徒らに誰もが仲良しの優しい社会を説いた。
 鋸南中体育館で、同校生徒や勝山小学校と保田小学校の5年生の児童ら約300人が倉田さんを囲んだ。倉田さんは不自由な体を子どもたちに示しながら、「他人の良いところを見つけて褒めることを心掛けて」「人間関係が希薄な世の中だが、健常者も障害者もみんな支え合って生きている。みんなが仲の良い世の中にしよう」と語り掛けた。
 倉田さんは市原市在住。先天性の脳性まひで手や首の自由が利かず、自力外出も困難だが、パソコンで作画や作詩したり、県の福祉政策に委員として関わるなど活躍している。
 各地の学校や大学で講演しているが、南房総地域は今回初めて。「大学などの非常勤講師として地域福祉やコミュニケーションの講義をしたい」と思いを語っていた。

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記 事
 

房日新聞 2011年1月9日

障害ある男性が語る
 鋸南中 講演会で生徒に勇気
 【写真説明】生徒を前に語る倉田さん=鋸南中で

 
 鋸南町の町立鋸南中学校(羽山稔彦校長)でこのほど、福祉教育講演会があり、全校生徒243人が、勝山、保田両小の5年生ら63人と一緒に、重度の障害がある男性の話を聞いた。
 鋸南中は昨年度末まで、福祉教育研究に取り組み、町内の2小学校と連携を取りながら、福祉教育の充実を図ってきた。研究期間は終了したものの、教育機会は続けようと、今回の講演会を企画した。
 講師は先天性の脳性まひで全面介護を要する、倉田知典さん。学校を訪れた倉田さんが、自身の経験をもとに福祉全般について語った。
 先天性の障害で、9歳まで寝たきりの生活を送った倉田さん。その後、リハビリを続け、数歩ならば歩ける状態までになった。が、首や両手などは思い通りに動かせず、8年前からは足の指を使ってインターネットのホームページ作成に取り組んだ。毎日更新を続け、県の「誰でも使えるホームページコンテスト」では、賞に輝いた。現在は、講演会の講師、ラジオへの出演、作詞などの活動に力を注ぐ。
 この日は「人は外見だけでは判断できないこと」「感謝の気持ちを持つこと」「自分でできることは、自分ですることが大切」などと語り、児童生徒の耳目をひきつけた。
 講演を聞いた生徒らは「一生懸命生きている倉田さんから勇気をもらった」「何ごとにも諦めずに取り組もうという気になった」などの感想を残しており、福祉について深く考える場となった。

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<メディア出演など>
読売新聞、朝日新聞、共同通信、毎日新聞、産経新聞、東京新聞、北海道新聞、Googleニュース、Yahoo!ニュース、他 多数

■著書

『心からのメッセージ』 (文芸社) → こちら

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