*** ステージ2(前編) ***

寒川から平塚側に渡り田んぼの畦を通り伊勢原へ走る。
さらに伊勢原からちょっと山あいに入り舗装された林道(薬師林道)を抜けて七沢へ。
七沢から清川村を抜けて半原越と法論堂(おろんど)林道を通り、中津川流域へ。
最後は中津川の川渡りを3発かまして、厚木にもどり買い出ししつつ海老名に戻る
コースだった。

情報ではこのステージはロングディスタンスのツーリングステージだと聞く。
第2ステージをスタートしたのは確か10時過ぎだった。

今来た河原の玉砂利のピストを戻る。
途中、怪しい分岐があるが道なりに見えそうなほうを選ぶ。
市街地のコマ図は詳しいけど、河原のコマ図は大胆だな。
これがすぎさきさんのマップのカラーか...等と1人でにやける。

QCP1も無事に通かする。
体もコマ図走行に慣れてきたせいか急にお腹がすく。

病み上がりだったので、栄養を付けようと朝食をとることにする。
QCP2に食堂とあるが、その手前に牛丼のスキヤを発見。
ここでトイレと朝食を取った。
お店の中は暖かい。
朝飯を食べながら外を見ると目の前を通りすぎていくエントラント達。
だれも僕に気が付かない。

QCP2で食堂の名前をチェックして、その先のGSで1回目の給油をした。
朝のスタートでむち6にガソリンを分けたので、
早めに給油をしておきたかったのだ。

そしてQCP3の橋を渡る。ここでは橋がいつ出来たか?いう問題だった。
橋の手前の欄干に書いてあるが風化して読みにくい。
こんなときは、対岸の欄干を見ればよいことを経験的に知っている。
やっぱり、対岸の欄干は奇麗に記されている。

農道を進み、15.62km地点で僕はまたミスコースをした。
コマ図では「┯字路を右に曲がり右にカーブして*橋を渡って*
十字路を左折」とあった。
ここでは橋を渡る前に、十字路があって左折すると畑の脇を
通る細いダートだった。

果たして、杉崎さん、こんな道を設定するかなぁ?
俺が主催するならまず外すなぁ〜等考えながら、
取り敢えず次のコマ図までの540mを進んで見ることにする。

道は畑の脇から団地、鉄道橋を超えて住宅街へ。
なんてマニアックな道なんだ、と思いながら先へ進む。

しかし、終点はすぐに来た。300m程進んだところで、
道は┯字路になっていたのだった。
引き返す途中で左折する十字路は橋を渡った後だったことに気付く。

この後、R246にでる。
最初のコンビにで水分とサンドイッチを補給する。
むち6が午後の紅茶のミルクティを飲んでいたのを思いだして
それとポカリスエットのミニボトルを買う。

QCP4はR246からそれた道沿いにあった。
『「V」で一休み。いくらいりますか?』
Vってなんだ??と思っているとそこは○○ホテル街だった...........


前へ 次へ

しわざへ戻る