*** SS1 ***
オフィシャルにステージ1のゴール報告をして、そのままSS1へ。
SS1のスタートにつく。
カウントダウンが始まる。
ふっと、目をもう一つの猫目に落とすと....
あらっ。距離が河原に入ってから動いていない(?_?)
げげぇ〜、ハンドルから切れたコードがぶら下がっている(;_;)
取り敢えずSSを済ませてからもう一度見ることにしてSSのスタートを待つ。
SS1のスタートだ!
アクセルをひねってgo!
しかし加速しない。
一瞬バイクの故障かと思ったが、ここは砂地。
リヤ荷重にするため腰を後ろに引くが、何かに当たる。
ん。バックパックを後ろに乗せていたんだ〜(;_;)
#しかも、おいらのARは虎車風...尻が後に引けません。
幾つかのコーナーを抜けると砂地のウォッシュボード。
ギャップにあわせてアクセルを開け閉めするが
前後に体重移動がままならないせいか、どうも乗れていない。
最後の直線もノロノロと進む。直線の向うでオフィシャルが待っている。
やっとゴール。ふう〜っ。
最近砂地を走っていないのですっかり走り方を忘れてしまった。
自分がSSを終えた頃にはSS1を待つ人でスタート地点は
渋滞気味になっていた。
そこに木の実山と山@酔さんのモンキーコンビが現われた。
う〜ん、おいしい登場だな〜。
SS1を何とか済ませ、もう1系統が断線しないように応急処置をとる。
マップケースマウントをハンドルに取付ける際に見やすいようにと
いつもと逆さまに付けたため固定用のゴムバンドストッパーのボルトが
猫目の配線に干渉していたことが判明。
玉砂利のピストのように常にFサスが上下するような所を
走っていなかったのでわからなかった.....
修理をしているととT_安さんがやってきた。
「硫酸〜、このSSはどんな感じですか?」
ふっと顔を上げて彼を見るとスッゲー汚れたジャケットを着ている(((^^;
2阜諮Uりに見る彼はより一層痩せて見えた。
「あ〜、T_安さん。このコースはね、全体的に酸度セクションですよ。
しかも酸度のウォッシュボードもある....
僕は砂にパワーを取られて全然スピードがのらなかったよ..」
猫目の配線の処理に気を取られながら、そんな会話を交した。
2か月ぶりにT_安さんにあった。
なこりゃ、夜宴が楽しみだな〜などと思いながら、
菅野さんにステージ2のコマ図の変更点を聞き
そそくさとステージ1のあとにした.......
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