施設等の改善に関する 提案

下記の通り、江戸東京博物館に提案書を提出しました


 初めて江戸東京博物館に行ったが車椅子の高さだと展示物の解説等(手すり前に書いてあった)等、見えないものも多かった。との声が上がっています。解説等の設置方法等、常設展、企画展共に車椅子でも見やすいように考えていただき、実施して頂きたい

 

これに対して以下のように回答をいただきました。

ウィズエブリワン 理事長  倉田 知典 様

東京都江戸東京博物館
事業企画課長  小林淳一

  拝 啓
 時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
先日は、江戸東京博物館にご来館いただきましてありがとうございました。
 その際にいただきましたご提案について回答いたします。
 当館は、江戸東京の歴史・文化・生活を保存継承するとともに、未来の東京の都市と生活を考える博物館として、平成5年(
1993)3月に開館いたしました。開館に際しましては、東京都における「福祉のまちづくり整備指針」に従うほか、11年の期間をかけて検討を重ね、バリアフリーを考慮した施設・設備・展示を行いました。
 しかし、開館から
12年を経過し、社会情勢の変化とともに、建物、設備機器等で劣化や故障などの不具合が出てまいりました。当館では、平成13年より、施設、設備面だけでなく、展示場におきましても来館者のアンケートの声やご要望を踏まえ、改善をはかってまいりました。
 今回のご提案につきましても、検証の上、検討してまいります。
 今後とも江戸東京博物館の活動にご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 草 々

連絡先 東京都墨田区横網1−4−1
東京都江戸東京博物館
電話 03−3626−9974

 担当  江里口 友子