福祉向上に関する要望書を下記関係機関に提出しました。
千葉県知事 堂本暁子 様
千葉県議会議長 金子和夫
様
市 原 市 長 小出善三郎 様
市原市議会議長 杉井 孝 様
社会福祉法人 千葉県社会福祉協議会 会長 清水光任 様
社会福祉法人 市原市社会福祉協議会
会長 斉藤雅次 様
2001年5月10日
千葉県知事 堂本暁子 様
千葉県議会議長 金子和夫
様
福祉向上に関する 要望書
『真(心)のハーモニーはお互いの対話から…!』
※ はじめに
拝啓
吹く風も一段とここちよい今日この頃、知事・県議会議長 様におかれましては ますます御健勝の事とお喜び申し上げます。また常日頃、福祉発展へ向け御協力頂き心より深く感謝申し上げます。
さて私達、市原 ウィズ エブリワン(以下 エブリワンという)では活動の一環と致しまして、障碍(ショウガイ)者の自立等へ向け、障碍者自身が日々の生活において、どのような問題点があるのかを会員以外の多くの方も含め聴取等しながら、解決策を模索しております。
今後 福祉向上を図って行く中で、福祉施策(検討・試案等 全般)において障碍者(全面介添の要する者も含む)の参画が最も重要であると同時に、より多くの方々と親密に対話をする事が大切であると、会員以外の多くの方も含め私達は深く思うのです。
障碍者(高齢者等も含む)の真の自立等の実現のために、下記の事項を要望致しますので御検討の上 知事 様より 文章にて御回答頂きますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
なお、知事 様より本要望書を各県議会議員 様へお渡しして頂きますよう要請願います。
敬具
※ 自立について
◎ 県障碍者基本施策の具体的な計画を立てる上で
及び、それに関係のある全ての県内の福祉事業(企業・法人等が運営するものも含む)の中へ、エブリワン会員(重度障碍者等)並びに県内在住の在宅重度障碍者(全面介添の必要な者・身障者療護施設等の入所者等も含む)数人を参画させて欲しい。それと共に参画された重度障碍者の身分においては、勤務雇用(常勤、非常勤等も含む)を確保して欲しい(全面介添の必要な者においては、出勤等の送迎及び勤務中の介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を)
1 雇用確保においての各自治体・民間団体等事例
江戸川区福祉電話相談員
栃木県社会福祉協議会 在宅勤務
◎ 障碍者理解の推進を図るため、県及び県が関係している全ての民間団体(企業・法人等含む)が主催する福祉・医療関連の講習会等、また県内の小・中・高校・専門学校・大学等における福祉・医療関連授業の中で、重度障碍者自身の日常生活体験談等の話す場(講師として)を設けて頂くよう、県が取り組んで欲しい(民間団体・学校等へ要請して欲しい)。また講師活動においては、エブリワン会員(重度障碍者等)並びに県内在住の在宅重度障碍者(全面介添の必要な者・身障者療護施設の入所者も含む)数人を招いて欲しい。それと共に招かれた重度障碍者の身分においては、非常勤等の雇用(県も含む)を確保して頂くよう県から要請して欲しい(全面介添の必要な者においては、講師活動にて送迎及び会場での介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を)
◎ 千葉県身体障害者相談員に対する身分において、県の非常勤等と同等
または それに準ずる(報酬等)立場とし、県及び各市町村の障害福祉相談業務の一部を委託して欲しい(全面介添の必要な者においては、出勤等の送迎及び勤務中の介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を)
◎ 全面介添を要する者が入所施設でなく自宅で一生暮らせるように、重度障碍者自立生活支援センターの設置(設立)をして欲しい
1 各市(市原市も含む)町村長へ市民から設置要望があった地域から、県が設置化へ向けて早急に取り組んで欲しい
2 県が設置に向け
難しい場合は、県内の福祉関連の各法人等に委託事業化して頂くよう県より要請して欲しい
3 県が各法人等に委託事業化した場合、設置に向けて県も参画して欲しい
4 設置・設立後の運営に、エブリワン会員(重度障碍者等)並びに県内在住の在宅重度障碍者(全面介添の必要な者・身障者療護施設の入所者も含む)数人を参画させて欲しい。それと共に参画された重度障碍者の身分において勤務雇用を確保して欲しい(全面介添の必要な者においては、出勤等の送迎及び勤務中の介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を)
1 自立生活支援センター設置においての各自治体・民間団体等事例
町田市、札幌市 等
◎ 全身性障害者介護人派遣事業を設置して欲しい(家族にも介護料の支給を)
1 各市(市原市も含む)町村長へ市民から要望があった地域から、県が早急に取り組んで欲しい
1 静岡市・市川市
全身性障害者介護人派遣事業 参考
◎ ホームヘルパーに関して 土・日・祝日・24時間体制の実施もして欲しい。また個々の障碍者の障碍の程度と生活環境の状況にて、固定化せず(時間・月日の回数及び制限を無くし自由に)必要に応じて何時でも気軽に受けられるようにして欲しい
1 各市(市原市も含む)町村長へ市民から要望があった地域から、県が早急に取り組んで欲しい
※ 交通機関等について
(送迎等)
◎ 送迎サービスを設置・充実して欲しい
1 県内の福祉関連の各法人等に、送迎サービス事業を設置して頂くよう県が要請して欲しい(サービスについて
休日・夜間も対応を)
1 市原市社会福祉協議会 送迎サービス事業参考
◎ 自動車燃料費助成事業を各市(市原市も含む)町村長へ市民から要望があった地域から、設置して欲しい。また指定車のみならず、障碍者当事者が送迎協力者の車へ乗車する場合においても、制度利用を可能にして欲しい
1 千葉市 参考
◎ 高速道路割引券・駐車禁止除外ステッカー制度を指定車のみならず、障碍者当事者が送迎協力者の車へ乗車する場合においても、制度利用を可能にして欲しい
◎ 障碍者高速割引券を廃止し、障碍者手帳提示で割引制度が使えるようにして欲しい
(鉄道「各大手会社」)
◎ 基礎的な介添(手話通訳も含む)方法の知識がある駅職員を県内各駅(乗務員も含む)に置いて欲しい
1 障碍者に対する知識・介添等に関する講習会等の開催
(エブリワン会員並びに県内在住の在宅重度障碍者「全面介添の必要な者・身障者療護施設の入所者も含む」数人を講師として招いて欲しい。講師活動にて送迎及び会場での介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を。また非常勤等雇用の確保を)
◎ 各駅のホームと構外にエレベータを設置して欲しい
◎ 各駅のホームと電車の間の段差、隙間の解消をして欲しい
◎ 主に視覚・車椅子障碍者のために、ホームからの転落防止のため、各駅のホームに壁・ドアを設置して欲しい
1 帝都高速度交通営団 南北線参考
(路線等バス「各大手会社」)
◎ 基礎的な介添(手話通訳も含む)方法の知識がある乗務員を置いて欲しい
1 障碍者に対する知識・介添等に関する講習会等の開催
(エブリワン会員並びに県内在住の在宅重度障碍者「全面介添の必要な者・身障者療護施設の入所者も含む」数人を講師として招いて欲しい。講師活動にて送迎及び会場での介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を。また非常勤等雇用の確保を)
◎ バスに車椅子利用者でも使用可能にリフト・ノンステップ等を設置して欲しい
◎ 乗務員の判断でなく重度障碍者の介添者においても、運賃割引を義務づけて欲しい
(タクシー「各大手会社」)
◎ 基礎的な介添(手話通訳も含む)方法の知識がある乗務員を置いて欲しい
1 障碍者に対する知識・介添等に関する講習会等の開催
(エブリワン会員並びに県内在住の在宅重度障碍者「全面介添の必要な者・身障者療護施設の入所者も含む」数人を講師として招いて欲しい。講師活動にて送迎及び会場での介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を。また非常勤等雇用の確保を)
◎ タクシー券を廃止し、身障者・療育手帳等を乗務員へ提示する事により、半額制度及び1割引き制度を同時に受けられるようにして欲しい
※ 社会参加等について
◎ 基礎的な介添(手話通訳も含む)方法の知識がある店員を、各スーパー・レストラン・娯楽施設等に置いて頂くよう県から要請して欲しい
1 障碍者に対する知識・介添等に関する講習会等の開催
(エブリワン会員並びに県内在住の在宅重度障碍者「全面介添の必要な者・身障者療護施設の入所者も含む」数人を講師として招いて欲しい。講師活動にて送迎及び会場での介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を。また非常勤等雇用の確保を)
◎ 国のIT基本法により、誰もがインターネットを活用していける環境にして行くとの事ですが、各市(市原市も含む)町村において障碍者のための講習会等を行って頂くよう県から要請して欲しい
1 講習会等に関する基調講演等の講師は、実際にインターネットを活用しているエブリワン会員(重度等障碍者)並びに県内在住の在宅重度等障碍者を招いて欲しい
(全面介添の必要な者も含む。講師活動にて送迎及び会場での介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を。また非常勤等雇用の確保を)
◎ 県では「障害者」でなく「障碍者」または「障碍(害)者」と用語を改正して欲しい
◎ 県または各市町村は健常者等県民から、障碍者との交流等をしてみたいという希望の問合せがある場合、主にボランティアセンター等へ登録を進めると思われます。エブリワン及びその他の団体に関しても、障碍者との交流等を持ちたいと希望する健常者等県民からの問合せがあった場合、県または市町村(県から要請を)より積極〈継続〉的に エブリワン及びその他の団体について情報提供や紹介等を健常者等県民へして欲しい また広報紙・各マスコミ等において、エブリワン及びその他の団体についての情報や問合せ先等を継続的に掲載して欲しい
※ その他
◎ 上記に関する全ての要望項目事項について、国の関係機関 その他関係ある全ての民間団体へ参考資料として提出し、今後の障碍者等福祉施策において反映して頂くよう県から要請して欲しい
2001年5月10日
市 原 市 長 小出善三郎 様
市原市議会議長 杉井 孝 様
福祉向上に関する 要望書
『真(心)のハーモニーはお互いの対話から…!』
※ はじめに
拝啓
吹く風も一段とここちよい今日この頃、市長・市議会議長 様におかれましては ますます御健勝の事とお喜び申し上げます。また常日頃、福祉発展へ向け御協力頂き心より深く感謝申し上げます。
さて私達、市原 ウィズ エブリワン(会員数
150 名 以下
エブリワンという)では活動の一環と致しまして、障碍(ショウガイ)者の自立へ向け、障碍者自身が日々の生活において、どのような問題点があるのかを会員以外の多くの市民も含め聴取等しながら、解決策を模索しております。また昨年5月9日に市長
様との懇談会にて、要望書を提出させて頂き、後日
御回答頂きまして深くお礼申し上げます。
今回もその後の進展状況等をお伺い致したいと思います。
今後 福祉向上を図って行く中で、福祉施策(検討・試案等 全般)において障碍者(全面介添の要する者も含む)の参画が最も重要であると同時に、より多くの市民と親密に対話をする事が大切であると、会員以外の多くの方々も含め私達は深く思うのです。
障碍者(高齢者等も含む)の真の自立の実現のために、下記の事項を再度要望致しますので御検討の上 市長 様より 御回答頂きますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
なお、市長 様より本要望書を各市議会議員 様へお渡しして頂きますよう要請願います。
敬具
※ 要 望
◎ 障碍者理解の推進を図るため、市及び市が関係している全ての民間団体(企業・法人等含む)が主催する福祉・医療関連の講習会等、また市内の小・中・高校・専門学校・大学等における福祉・医療関連授業の中で、重度障碍者自身の日常生活体験談等の話す場(講師として)を設けて頂くよう、市が取り組んで欲しい(民間団体・学校等へ要請して欲しい)。また講師活動においては、エブリワン会員(重度障碍者等)並びに市内在住の在宅重度障碍者(全面介添の必要な者・身障者療護施設の入所者も含む)数人を招いて欲しい。それと共に招かれた重度障碍者の身分においては、非常勤等の雇用(市も含む)を確保して頂くよう市から要請して欲しい(全面介添の必要な者においては、講師活動にて送迎及び会場での介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を)
◎ 市が主催のハンディキャップ体験(市民向けと職員研修も含む)・介護講習会等に、エブリワン会員(重度障碍者等)並びに市内在住の在宅重度等障碍者を講師として招いて欲しい。
(全面介添の必要な者においては、講師活動にて送迎及び会場での介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を。講師の身分においては非常勤等の雇用確保を)
◎ 送迎サービスを充実して欲しい
1 市社会福祉協議会
送迎サービス事業において、休日・夜間対応と送迎車の台数を増やして欲しい
1 1ヶ月に1人3回以上の利用にして欲しい
2 福祉関連の各法人等に、送迎サービス事業を設置して頂くよう市から要請して欲しい
◎ 自動車燃料費助成事業を設置して欲しい。また指定車のみならず、障碍者当事者が送迎協力者の車へ乗車する場合においても、制度利用を可能にして欲しい
1 千葉市 参考
◎ 市JR姉ヶ崎駅ホーム側へ エレベータを設置して欲しい
◎ 全面介添を要する者が入所施設でなく自宅で一生暮らせるように、重度障碍者自立生活支援センターの設置(設立)をして欲しい
1 センター設置(設立)に向けて、福祉関連の各法人等に委託事業化して頂けるよう市から要請して欲しい
2 センター設置(設立)に向けて、市も参画して欲しい
3 センター設置(設立)・設立後の運営に、エブリワン会員(重度障碍者等)並びに市内在住の在宅重度障碍者(全面介添の必要な者・身障者療護施設の入所者も含む)数人を参画させて欲しい。それと共に参画された重度障碍者の身分において勤務雇用を確保して欲しい(全面介添の必要な者においては、勤務中の介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を)
◎ 全身性障害者介護人派遣事業を設置して欲しい(家族にも介護料の支給を)
1 静岡市・市川市 全身性障害者介護人派遣事業
参考
◎ 市障害者基本計画の具体的な進展状況把握・問題点・見直し等を図るため、市保健福祉懇話会から切り離し、定例で きめ細かく障碍者福祉施策を中心に検討等を行う推進組織を別に設置して欲しい。またそれに携わるメンバーの中にエブリワン会員等を参画させて欲しい。メンバーの中で、自力移動の困難な全面介添を要する障碍者に対し、推進組織活動において 家族・保護者以外の介添者の確保をして欲しい(非常勤等の雇用確保を)
◎ 市保健福祉懇話会
委員の中で、自力移動の困難な全面介添を要する障碍者に対し、委員会会議等において 家族・保護者以外の介添者の確保をして欲しい(送迎を含む)
1 委員の中で聴覚障碍者がおり、市の手話通訳者が同席し通訳介添を行っている事例
◎ 国のIT基本法により、誰もがインターネットを活用していける環境にして行くとの事ですが、市において障碍者のための講習会等をして欲しい
1 講習会等に関する基調講演等の講師は、実際にインターネットを活用している市内在住の在宅重度等障碍者を招いて欲しい
◎ 市では「障害者」でなく「障碍(害)者」と用語を改正して欲しい
◎ 市は健常者等市民から、障碍者との交流等をしてみたいという希望の問合せがある場合、主に市ボランティアセンターへ登録を進めると思われます。エブリワン及びその他の団体に関しても、障碍者との交流等を持ちたいと希望する健常者等市民からの問合せがあった場合、市より積極〈継続〉的に エブリワン及びその他の団体について情報提供や紹介等を健常者等市民へして欲しい また広報紙等で、エブリワン及びその他の団体についての情報や問合せ先等を継続的に掲載して欲しい
◎ 上記に関する全ての要望項目事項について、県・国の関係機関 その他関係ある全ての民間団体へ参考資料として提出し、今後の障碍者等福祉計画において反映して頂くよう市から要請して欲しい
社会福祉法人 千葉県社会福祉協議会 に要望書提出 2001年6月19日
下記の通り 郵送にて担当の佐野さんを通して 千葉県社会福祉協議会 会長 清水 様宛に要望書を提出させて頂きました
2001年6月19日
社会福祉法人 千葉県社会福祉協議会 会長 清水光任 様
福祉向上に関する 要望書
『真(心)のハーモニーはお互いの対話から…!』
※ はじめに
拝啓
梅雨空のうっとうしい今日この頃、千葉県社協会長 様におかれましては ますます御健勝の事とお喜び申し上げます。また常日頃、福祉発展へ向け御協力頂き心より深く感謝申し上げます。
さて私達、市原 ウィズ エブリワン(以下 エブリワンという)では活動の一環と致しまして、障碍(ショウガイ)者の自立等へ向け、障碍者自身が日々の生活において、どのような問題点があるのかを会員以外の多くの方も含め聴取等しながら、解決策を模索しております。
今後 福祉向上を図って行く中で、福祉施策(検討・試案等 全般)等において障碍者(全面介添の要する者も含む)の参画が最も重要であると同時に、より多くの方々と親密に対話をする事が大切であると、会員以外の多くの方も含め 私達は深く思うのです。
障碍者(高齢者等も含む)の真の自立等の実現のために、下記の事項を要望致しますので、理事会・役員会・各委員会等において御検討の上 千葉県社協会長 様より 文章にて御回答頂きますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
なお、市原 ウィズ エブリワン の詳細活動等の資料については、千葉県社協内の県社会福祉研修センター に ございますので そちらを大変お手数ですが御覧願います。
敬具
※ 要 望
◎ 障碍者理解等の推進等を図るため、県社協・県社会福祉研修センター・県ボランティアセンター等・千葉市社会福祉研修センター等及び
県内各市町村社協・各市町村ボランティアセンター等と県社協が関係している全ての民間団体(法人・企業等も含む)が主催する研修・講習会等、また県内の小・中・高校・専門学校・大学等における福祉関連授業の中で、重度障碍者自身の日常生活体験談等の話す場(講師として)を設けて頂くよう、県社協が取り組んで欲しい(民間団体・学校等にも要請して欲しい)。講師活動においては、エブリワン会員(重度障碍者等)並びに県内在住の在宅重度障碍者(全面介添の必要な者も含む)数人を招いて欲しい。それと共に招かれた重度障碍者の身分においては、常勤または非常勤等の雇用を確保して頂くよう県社協が取り組んで欲しい(民間団体・学校等にも要請して欲しい)
1 全面介添の必要な者においては、講師活動にて送迎及び会場先での介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を
◎ 障碍者関連の全ての事業企画・運営の中と県社協・県内各市町村社協の理事・評議員等の中へ、エブリワン会員(重度障碍者等)並びに県内在住の在宅重度障碍者(全面介添の必要な者も含む)数人を参画させて欲しい。それと共に参画された重度障碍者の身分においては、常勤または非常勤等雇用を確保して欲しい(全面介添の必要な者においては、送迎及び勤務先での介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を)
◎ 県ボランティアセンター等及び県内各市町村ボランティアセンター等は健常者等県民から、障碍者との交流等をしてみたいという希望の問合せがある場合、県または県内各地域のボランティアセンター等へ登録を進めると思われます。エブリワン及びその他の団体に関しても、障碍者との交流等を持ちたいと希望する健常者等県民からの問合せがあった場合、ボランティアセンター等より積極〈継続〉的に エブリワン及びその他の団体について情報提供や紹介等を健常者等県民へして欲しい また県社協及び各市町村社協等の広報紙等で、エブリワン及びその他の団体についての情報や問合せ先等を継続的に掲載して欲しい
◎ 上記に関する全ての要望項目事項について、県内各市町村社協会長様と全国社協会長様及び 県・国の関係機関 その他関係ある全ての民間団体へ 市原 ウィズ エブリワン の詳細活動等の資料を添付の上 提出して頂き、今後の障碍者等事業計画等において反映して頂くよう 県社協から要請して欲しい
2001年5月10日
社会福祉法人 市原市社会福祉協議会 会長 斉藤雅次 様
福祉向上に関する 要望書
『真(心)のハーモニーはお互いの対話から…!』
※ はじめに
拝啓
吹く風も一段とここちよい今日この頃、市社協会長 様におかれましては ますます御健勝の事とお喜び申し上げます。また常日頃、福祉発展へ向け御協力頂き心より深く感謝申し上げます。
さて私達、市原 ウィズ エブリワン(会員数 150 名 以下 エブリワンという)では活動の一環と致しまして、障碍(ショウガイ)者の自立へ向け、障碍者自身が日々の生活において、どのような問題点があるのかを会員以外の多くの市民も含め聴取等しながら、解決策を模索しております。
昨年5月9日付 市社協会長 様において要望書を提出させて頂きました。後日 文章にて御回答頂きまして深く感謝申し上げます。その後の進展状況等をこの度お伺い致したいと思います。
今後 福祉向上を図って行く中で、福祉施策(検討・試案等 全般)において障碍者(全面介添の要する者も含む)の参画が最も重要であると同時に、より多くの健常者市民と親密に対話をする事が大切であると、会員以外の多くの方も含め私達は深く思うのです。
障碍者(高齢者等も含む)の真の自立の実現のために、下記の事項を再度要望致しますので、御検討の上 御回答頂きますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
敬具
※ 要 望
◎ 障碍者関連の全ての事業企画・運営の中へ、エブリワン会員(重度障碍者等)並びに市内在住の在宅重度障碍者(全面介添の必要な者も含む)数人を参画させて欲しい。それと共に参画された重度障碍者の身分においては、非常勤等雇用を確保して欲しい
(全面介添の必要な者においては、送迎及び勤務先での介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を)
◎ 障碍者理解の推進を図るため、市社協及び市社協が関係している全ての民間団体(法人・企業等も含む)が主催する講習会等、また市内の小・中・高校・専門学校・大学等における福祉関連授業の中で、重度障碍者自身の日常生活体験談等の話す場(講師として)を設けて頂くよう、市社協が取り組んで欲しい(民間団体・学校等へ要請して欲しい)。講師活動においては、エブリワン会員(重度障碍者等)並びに市内在住の在宅重度障碍者(全面介添の必要な者も含む)数人を招いて欲しい。それと共に招かれた重度障碍者の身分においては、非常勤等の雇用を確保(市社協も含む)して頂くよう市社協から要請して欲しい(全面介添の必要な者においては、講師活動にて送迎及び会場先での介添について、家族・保護者以外の介添者の確保を)
◎ ハンディキャップ体験・介護講習会等に、重度等障碍者講師を招いて欲しい。
(講師の身分においては非常勤等の雇用確保を)
◎ 送迎サービスを充実して欲しい
1 送迎サービス事業において、休日・夜間対応と送迎車の台数を増やして欲しい
1 1ヶ月に1人3回以上の利用にして欲しい
◎ 市ボランティアセンター等は健常者等市民から、障碍者との交流等をしてみたいという希望の問合せがある場合、ボランティアセンターへ登録を進めると思われます。エブリワン及びその他の団体に関しても、障碍者との交流等を持ちたいと希望する健常者等市民からの問合せがあった場合、ボランティアセンター等より積極〈継続〉的にエブリワン及びその他の団体について情報提供や紹介等を健常者等市民へして欲しい
また市社協等の広報紙等で、エブリワン及びその他の団体についての情報や問合せ先等を継続的に掲載して欲しい
◎ 上記に関する全ての要望項目事項について、県・国の関係機関 その他関係ある全ての民間団体へ参考資料として提出し、今後の障碍者等事業計画において反映して頂くよう要請して欲しい