市原市A地区 学校・家庭・地域を結ぶ集会(講演会)
やさしい家族に育てられたということが講演の中、そして、プロフィールの中からも うかがうことができました。倉田さん 一日も早く、親を安心(良い女性とめぐりあうこと)させてください。
私は、知人の障碍のあるお子さんの体操のお手伝いを4年間やりました。それまでは、知識としてだけ障碍のある方のことを知っていましたが、ふれあうことで、コミニュケーションがとれ、障碍があっても、感じる心、気持ちは同じだということがわかりました。だから、子供達にも、養護学校の生徒さんたちと実際に交流して、ふれあってこそ、お互いの心がわかることだと思うので、そういう機会を学校同士で作っていただければよいのでは、と思います。
初めてお話をうかがいました。市民活動に対する考え方が変わりました。例えば「ボランティアに参加して、自分が満足して帰るのはダメだ」とは、聞きますが、イベントなどで会っても、障碍者、健常者として立場を分けるのではなく、友達・友人として そのイベントを同時に楽しむことが大切なんだと思いました。またその後の交流が一番大切ですね。今後、そのような障碍者と一緒になる場があれば、倉田さんのお話を思い出したいと思います。今日はありがとうございました。
はじめは、倉田さんのお体を見て、正直言って「うわぁ−大変だなぁ」と思いましたが、食事会が好きで、カラオケが好きという話を聞き、「なんだ、自分達と同じ
じゃないか」と思いました。今度参加出来たらと考えています
倉田さんの話を聞き、あらためて考えさせられました。1 養護学校が特定の場所に限られている事 2 クラスメートが非常に少ない事 3 地元に帰ると仲間がまったくいない事 気がついているようで、本気で考えていなかった。反省である。
「仲間との集会での盛り上がり、その場だけのボランティア、その場だけで終ってしまう。継続がほしい」 各自の個人的な時間を大切にする傾向があり、わかっていてもなかなか難しい。しかし障碍者も健常者も分け隔てなく ボランティアと障碍者の付き合いでもなく、同じ仲間として、友達として付き合っていくことが大切な事に気づいた時間であったと思います。ありがとうございました。
前向きにいきていらっしゃる姿に感動しました。明日から、いや、今から ぐちを言わない、生きる勇気がわいてきました。本当にありがとうございました。
子供の時に親からも学校からも「障碍者の人たちは可哀想なんだよ。だから、親切にしてあげなさい」と教えられてきました。しかし、大人になり、実際ふれ合うなかで不便な点をもっていて、その事をフォローすればあとは何も変わらない存在と思うようになり、接し方が変わってきました。今日のお話はそういう事だったと思います。
現在、障碍を持っていなくても、人は何時、どんな時に、障碍を持つ人になるかわかりません。“人ごとではない”と思っています。健常者も障碍を持つ人も、ともに「共生」できる社会を
と思っています 「老碍」という言葉もあるようですが、どんな人もこの世に“生”を受けたことに変わりはありません。みんな、みんな この世に必要な“人”であると思います。みんなで“共に生きる”やさしい、やわらかい心を持つことが、今、望まれていると思います。ささやかな個人の活動には限界がありますが、人には、“やわらかい心”で接したいと思っています。今日、お話を聞いているうちに、その思いが更に深くなりました。
兄さんが、野球の練習で遅くなってもお風呂に入れてくれたお話に感動しました。人生のいろいろなことを話し、倉田さん自身もこうしたことを通して大きく成長したのだと思います。
障碍者、健常者も喜び、悲しみは同じである。行事を通してばかりでなく、日々の生活の中で、自然体で付き合うことが大切であるということがよくわかりました。
心は皆健常者。心のふれあいが大切ですね。
人間ならば、ひとりでは生きてはいけない。友達、家族など、さまざまな人の間にいる。だから、心がさびしいことが一番つらいというのはだれにでもいえることだろうと私も思います。たくさんの人と接することで、いろいろな経験を重ね、人として成長していくのでしょう。また、一生、成長していきたいものだと思います。今の世の中は、心がすさんでいるといわれています。だからこそ、助け合い、協力しあっていくことが、大切なのではないでしょうか。今日のお話を聞いて、今すぐ、これをやらなくてはと意気込むのではなく、今は、これならできるというささいなことからでもやっていけたらと思いました。お話を聞けたこと、本当によかったです。ありがとうございました。
障碍者ではあるが、自分のもてる力いっぱいに前向きに生きてる姿に感動しました。
胸が一杯になってお話を聞いていました。娘が交通事故で入院し、その後リハビリをしながら、通学していた頃を思い出しました。現在も右足に少し障碍が残っていますが、心まで障碍が残らず(たぶん)よかったと思います。娘のことで親である私たち夫婦も成長した部分があります。家に帰り、家族に今日のお話を聞かせたいと思います。力づけてくださって、有難うございました。
今日は、講演をしていただきまして、ありがとうございました。感動しました。なかなか、自分から進んで、という事は、できないと思いますが、きっと自分の近くにいらっしゃったら、ふつうに付き合っていけるのではないかなーと思いました。
しっかり自分の意思を言えて、健常者と変わりなく伝わってきました。書いた物を読むのではなく、一時間以上も話せるという事にもおどろきました。
市民活動をもっと深く入り込んで、ふれあいを持っていけたらと思いました。活動にも参加できるチャンスがありましたら参加したいと思います。今度は息子も参加させたいと思います。ありがとうございました。
人と人、人と人、人と人のつながりが、すべてであると改めて感じるお話でした。体が不自由である事をのりこえてがんばって、そして一人のすてきな男性として生きている倉田さんです!!
家族、お友だち、大切にしたいです!! お兄様といつまでも「アニキ」と呼んで仲良くして頂きたいなと思います。
その場の手助けで終わり、継続性がないというところ、ハッとしました。話す事などもつらいのではないかと思ってしまいがちですので、つい短時間しか関わりをもたないようにしてしまっていました。反省しました
障碍を持っていても健常者でも人間はみんな仲間がほしいですよね。そのために動き出して声をあげた倉田さんはすごいエネルギーをもっている方だと思いました。何かしたいと思っている自分ですが、何をしていいのかわからないというのが、現状です。人間というのは、助け合いですよね。豊かな心で生きていきたい
なと思います。
今、心が病んでいる息子がいます。自分のカラから抜けられず、悩んでいるようです。機会があれば、息子に話しをさせたいと思います。
倉田さんの講演をお聞きして、市民活動について考えさせられました。私の市民活動というものには、やはり心のふれあいはなかったと思います。倉田さんは、継続性がほしいということでした。交流会をとおして話し合え、理解しあえたらという考えに感動しました。
講演ありがとうございました。私の息子も一歳1ヶ月の時、インフルエンザ脳症にかかり左脳に障碍を持ちました。幸いにも(脳は3歳までに作られる)植物人間宣告から医師達も驚く快復をしました。身の回りのこと、言語などは全く健常者とかわらずに過ごす事ができるまでに成長しました。普通学級に通っています。しかし、目に見えない後遺症が脳にあり、学業の面は、学年に相当できません。「人並みに育てる。人と同じように」と必死で育ててきた私(母)は、兄妹と次男を比較してしまう悪い母です。最近になって「その子、その子の良い点をみてやろう。できなくても、それは 個性」と思えるようになってきました。倉田さんのプロフィールを見せていただき、息子にも(TVゲーム大好き)パソコンを今から本格的に(遊びとして)教えてみようか・・・・。1つでも息子の自信となるものを作ってやろうと思いました。倉田さんがお母さんの話の中で、「お前の世話をするのが生きるはげみになっている」という言葉が次男を成長させる事(しかってばかりいる)しか頭にない母親として、重く、心に受けとめました。ありがとうございました。
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