市原市長との懇談会
福祉向上に関する提案書 提出


場所 市原市役所 市長室
2005年10月27日

 NPOウィズ エブリワンの会員でもある佐久間市長との懇談会
理事長をはじめ数名の会員で提案書を提出にいって参りました。

 

中心として頑張った 林 ハーモニー部長より、市原市長へしっかりと提出しました。(^0^)

市役所の障碍福祉課の方や、複数報道関係記者も入って懇談会が行われました♪

時折、談笑も織り交ざりつつ、市原市の福祉の将来について沢山の意見交換をすることができました。

 

提出した、提案書は下記のようになります。 そして、ありがとうございます。回答はこちら PDF


福祉向上に関する提案書
『心のハーモニー は お互いの対話から 』

拝啓
 さて私達、特定非営利活動法人ウィズ エブリワン(以下 エブリワンという)では活動の一環と致しまして、障碍(障害)(以下障碍者 という)等の自立へ向け、日々の生活において、どのような問題点があるのか多くの方々に聴取等しながら、解決策を模索しております。
今後福祉向上を図って行く中で、福祉施策や計画等(検討・試案・事業等全般)において障碍者(全面介添えの要する者も含む)の参画(協働)が最も重要であると同時に、より多くの方々と親密に対話をすることが大切であると、私達は深く思うのです。
障碍者等の自立実現のために、標記の提案書を提出致しますので御検討の上、上記連絡先へ書面並びに E-MAIL にて御回答頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

早々

交通バリアフリー
 現在、市原市内ではJR3駅にエレベータもしくはエスカレータの設置をして頂きありがとうございます。
しかし、昨年1113日に発生したJR八幡宿駅の橋上自由通路での「車いす対応エスカレーター」による電動車椅子利用者の転落事故に伴い、同駅での列車からの車イス利用者の乗降がストップしています。(先日JR駅員に聞いています)
 そこで、同橋上自由通路にエレベーター設置が望ましいと思います。

障害者自立支援法関係
8月8日解散の国会に上程されていた、「障害者自立支援法案」ですが、これが可決された場合、実施主体は市町村となります。その場合市原市では収入の低い障害者に対してどのような支援策をかんがえておられますか?

市原臨海球技場における車椅子通路 について
現在、jリーグ「JEFUNITED 市原・千葉」のホームグラウンドとして利用されている市原臨海球技場ですが、車椅子利用者が利用するときの通路等を拡張するなどして車椅子利用者の利便性を高めることを提案します。