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未来あいこ さんと倉田知典との共同で
CD制作完成の記者会見

2009年9月24日
千葉県庁 記者会見室
2009年9月30日
厚木市役所 記者室(神奈川県)

約 10ヶ月 打ち合わせや制作を行い CD 完成し発売(ただいまネット販売してます♪) にあたり記者会見をしました
(ライブ DVD も発売…ネット販売中☆ → メール napopoaiai@ybb.ne.jp)

CD タイトル 「心の絆〜harmony〜」
 
題名 『ららばい』 詩案 倉田知典、作詞・作曲 未来あいこ さん、演奏 YAMOTOさん(プロの音楽家)
  ※ 一番 下に未来さんが歌っている動画があります ぜひ聴いてくださいネ ♪

記事は以下に掲載してます


千葉県庁 記者会見室での様子です
(右の写真の右が未来さんです)
東京新聞、千葉日報
の記者さんが来て頂きました

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厚木市役所 記者室の様子です
読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、神奈川新聞
の記者さんが来て頂きました
動画です ( 記者会見 ) ↓
 


写真撮影の様子です


最後に イチマイ ♪

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みなさん ありがとうございました

今後も新たにコラボ企画を考え続けて行きます ♪


以下を見てください


記 事

読売新聞  2009年10月7日

障害者の詩を歌に
 愛川在住のOL兼歌手。厚木公園ライブで披露
← こちらも クリック。
 「ららばい」を歌う未来さん(左)と、詩を提供した倉田さん(厚木市役所で)


 今日この日まだ生きていることに感謝の気持ちを忘れない−。愛川町中津在中のアマチュア・シンガー・ソングライター未来あいこさん(42)が、上半身に重度の障害がある千葉県市原市青葉台の倉田知典さん(39)の詩を元に、「ららばい」という歌を作った。11日、厚木公園(厚木市中町)でのライブでお披露目する。
 倉田さんは先天性の脳性小児マヒで、1人では外出できず、左足の親指でパソコンを打って詩を作ったり、エッセーを出版したりしてきた。
 倉田さんは昨年12月、インターネットのコミュニティサイトを通じて、未来さんと知り合った。未来さんは3人の子供を持つOLで、4年前から首都圏でギターを手にライブ活動を繰り広げてきた。
 倉田さんは、未来さんの活動を知って、「この人なら」と見込んで、昨年12月、日記風に書き留めてきた42ページにも及ぶ詩を「気に入ったら歌ってほしい」と、未来さんに送った。
 「悪いイメージもあるネットだが、うまく活用すれば人とのつながりを作れることを証明したい」という倉田さんの思いを、未来さんが受け止めた。その詩を元にイメージを膨らませ、詩の抜粋もちりばめて作詞作曲した。会って打ち合わせもし、「みんなが口ずさめる、気持ちが前向きになる歌」(未来さん)ができ上がった。
 〈出会い触れ合い通じ合いたい 未知の未来の君と僕を お花畑にいるような少女 いつか会いにきてはくれないかな?〉
 倉田さんは、今後も未来さんとの共同制作を希望している。未来さんも「1人の男性として正直な気持ちをつづった詩は心に残った」と話し、応じるつもりだ。
 11日のライブは午後0時20分から。「ららばい」を含む11曲を収めた未来さんのCD(税込み2000円)も発売される。ライブやCDに関する問い合わせは、未来さんのメール( napopoaiai@ybb.ne.jp )へ。

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記 事

朝日新聞 2009年10月10日

メールが結ぶ心の歌
千葉の障害者・倉田さんの詩+愛川の歌手・未来さんが曲
「ららばい」披露。あす厚木
 倉田知典さんの詩をもとに作った曲を披露する未来あいこ さん(左)=厚木市役所


 千葉県の身体障害者が作った詩をもとに、愛川町のシンガー・ソングライター未来あいこ さん(42)が曲を作った。インターネットのメールでやりとりしてできた曲。障害者から力をもらったという未来さんは「今までとは違って、明るくアップテンポな曲に仕上った」と話す。CDのお披露目ライブが11日、厚木市内の公園で開かれる。(須田世紀)
 曲名は「ららばい」。商事会社で事務の仕事をしながらシンガー・ソングライターとして活動している未来さんの最新CDの2曲目に入っている。重度肢体不自由の倉田知典さん(39)=千葉県市原市=が足の親指でパソコンのマウスを操り、約3年間書きためた詩から出来た。
 暗いニュースが目立つことが気になった倉田さんが昨年12月、インターネットで知った未来さんに「僕の作った詩にメロディーをつけてもらえないか」とメールを送った。
 詩を受け取った未来さんは当初、印刷するとA4用紙43枚に及んだ詩に「重い」と感じたという。しかし読み込むうちに心にしみた。「人間、男性として『こう生きたい』『こうしなければ』という気持ちが素直に出ている」。1時間で曲用に詩を仕上げた。
 曲をつけた試作品などもメールでやり取りした。
 ♪「お花畑にいるような少女」 
 倉田さんが「いつか現れてくれたら」と願う理想の女性像だという。
 ♪「出会い触れ合い通じ合いたい/感謝の気持ちを忘れない/自分らしさってものをなくさないで」
 常に感じている気持ちを表現した。
 1人では自由に出歩けない倉田さんにとって、インターネットは「社会とのつながりを持つ場」だ。しかしネット特有の中傷に傷つけられもした。それでも「ネットの『暗』ばかりクローズアップされるが、『明』にも光を当てたい。ネット上のつながりによってこんな素晴らしい曲ができるんだよ、と」。
 ららばいが入った未来さんのCD「心の絆〜Harmony〜」のお披露目ライブは、11日午後0時20分から厚木市中町の「はとぽっぽ公園」で。CDは会場で販売。入場無料。問い合わせは未来さんのホームページ( http://www.geocities.jp/napopoaiai/index.html )へ。

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記 事

毎日新聞・Yahoo!(ヤフー)ニュース ・Google ニュース
2009年10月 3日

自主制作CD:重度障害者からの詩を歌に 愛川の未来さん
 ◇「気に入ったら曲を」千葉の倉田さんからメール
 ◇純粋さに感銘 CD「心の絆」


 愛川町在住のアマチュアシンガー・ソングライター、未来あいこさん(42)がインターネットで知り合った千葉県市原市在住で、手足に重度の障害を抱える倉田知典さん(39)から提供された詩を基に歌を作った。タイトルは「ららばい」。自分の言葉が歌になった倉田さんは「ネットを通じてつながれることが証明できた。人の心を癒やすことができたら」と喜んでいる。自主制作CD「心の絆〜harmony」に収め、11日に発売する。【田中義宏】
 倉田さんは未熟児として生まれ、重度の肢体不自由のため車椅子に全面介助が必要。養護学校(現・特別支援学校)卒業後、全国で福祉関連の講演活動などの傍ら、左足の親指だけで入力するパソコン操作を習得。ホームページ(HP)で活動報告や日記など自己表現を続けている。
 一方、未来さんは会社勤めをしながら3人の子どもを一人で育てている。仕事と家事、育児をこなしながら約4年前からオリジナル曲を制作し、県内や東京都内でギターやピアノの弾き語りによるライブを行ってきた。
 未来さんの歌をインターネットで聴き共鳴した倉田さんが昨年12月、約4年前から日記のように書いていた詩をメールで送り「詩が気に入ったらメロディーを付けてください」と依頼。未来さんは「とても純粋な気持ちで人間、男として書きつづっている」と感銘し、引き受けたという。
 「ららばい」は、「感謝の気持ちを忘れない」「出会い触れ合い通じ合いたい」などといった詩のフレーズを歌詞に盛り込み、アップテンポの旋律を付けた。CDジャケットの内側には、倉田さんが足で描いた女性の絵をあしらった。
 ◇厚木で11日にお披露目ライブ
 CDには、広島県在住で進行性筋ジストロフィーで闘病中の夏川ゆうさん(33)が詩を提供し未来さんが作曲した「ずっと、側(そば)にいるよ」も収録されている。発売に合わせ、11日午後0時20分から厚木市中町の厚木公園でお披露目のライブを行う。
 倉田さんは「今の社会は、理由なく殺したり殺されたりする事件や家庭内トラブルも増え、ゆがんでいる。詩でみんなの心を癒やし、障害者と健常者が通じ合える世の中になってほしい」と話している。

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記 事

東京新聞 2009年10月7日

「僕の詩を歌にして」  
障害者や難病患者とネット通じCD製作
 神奈川のシンガー・ソングライター 病院訪ね演奏も
 重度肢体不自由の倉田さん(左)の詩を基に歌を作った未来さん=千葉県庁で 

 
シンガー・ソングライターの未来あいこさん(四二)=神奈川県愛川町=が、重度障害者や難病患者とインターネットを介して知り合い、彼らの詩に曲を付けた。歌はオリジナルCDに盛り込んだ。CDの売上金で患者が入院中の病院を訪ね、ライブ演奏をすることも考えている。(小林孝一郎)
 きっかけは昨年十二月、上半身に重度の障害がある倉田知典さん(三九)=千葉県市原市=から、ネットを通じて「僕の詩を歌にしてもらえませんか?」とのメッセージを受け取ったことだという。面識が全くなく驚いたが、倉田さんが足でパソコンを駆使して作成したホームページ(HP)を見て承諾。倉田さんが書きためた詩から思いをくみ取り、「ららばい」という歌を作った。
 筋力が次第に低下していく難病「筋ジストロフィー」で寝たきりの夏川ゆうさん(三三)=広島県大竹市=からも同様のメッセージをもらった。五行歌に曲を付け、「ずっと、側にいるよ」を作った。声を出すことができない夏川さんは未来さんに、自分の入院している病院でのライブ演奏を望んでいるという。
 未来さんは「一生懸命に活動している人と協力して歌を生み出せてうれしい。ぜひ夏川さんの病院で歌いたい」と意気込む。倉田さんは「僕たちはネットがないと社会とのつながりが持てない。ネットがきっかけで素晴らしい曲ができたことで、『出会い系』などの悪いイメージも変えていければ」と話す。
 「ららばい」などが入ったCD「心の絆〜Harmony〜」は税込み二千円。未来さんのHP( http://www.geocities.jp/napopoaiai/index.html )から購入を申し込める。

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記 事

神奈川新聞・Yahoo!(ヤフー)ニュース
2009年10月1日

ネットで知り合った障害者の詩を歌に/愛川町の未来さん
 「ららばい」を作詞作曲した未来さん(左)と倉田さん=厚木市内

 インターネットを通じて知り合った千葉県在住の障害者の詩をもとに、愛川町のシンガー・ソングライター、未来あいこさん(42)が作詞作曲した「ららばい」が11日に厚木市内のライブでお披露目される。未来さんは「一生懸命生きているすべての人に夢と希望を与えたい」と話している。
 未来さんは会社員で3児の母親。休日を利用してシンガー・ソングライターの活動をしている。ソーシャルネットワーキング・サービス(SNS)を通じて、千葉県市原市在住の両手の不自由な倉田知典さん(39)から「僕の詩を気に入ってもらえたら、歌にしてくれませんか」とメールをもらったのは昨年12月。
 足の親指でパソコンを操作して4年間書きためた倉田さんの詩に、未来さんは「純粋な気持ちで書きつづっている」と感動。「出会い触れ合い通じ合いたい 未知の未来の君と僕を」など、その一部を採り入れて「ららばい」を完成させ、他の曲も含めてCD「心の絆(きずな)」を自主制作した。
 「ららばい」は「斬新なメロディーで、明るくみんなが口ずさめる曲」と未来さん。倉田さんは曲の完成を喜ぶとともに「社会とのつながりは、重い障害者にとって必要。ネットの暗の部分がいわれるが、ネットを明の世界に変えていきたい」と未来さんとのコラボレーションの意義を話している。
 ライブは午後0時20分〜1時20分、厚木市中町の厚木公園で。入場無料。「心の絆」(2千円)の販売も行う。 

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記 事

千葉日報 2009年10月10日

1ページ(表紙)
きょうの紙面 ネットで絆深めCD制作 17ページ

 重い障害を抱えた市原市内の男性が、ネットを通じて知り合った女性シンガーに詩を提供し、CDの共同制作が実現した。CDには絆(きずな)で結ばれた人々の心温まる思いが収録されている。

17ページ
ネットで意気投合、共作依頼
CD「心の絆」あす発売 市原の倉田さんが詩提供
 倉田さんの詩にインスピレーションを受けて完成させた曲を収めたCDを手にする未来さん(右)


 重い障害を抱えながら作詞や講演活動を続ける市原市青葉台の倉田知典さん(39)と、神奈川県の女性シンガー、未来あいこさん(42)の共同制作曲を収録した未来さんのCDアルバム「心の絆〜Harmony〜」があす11日に発売される。2人はインターネットで知り合い意気投合。制作段階では、やはり難病と闘う広島県の男性がネットを通じて詞を提供した。タイトル通り、きずなで結ばれた人たちによる心温まる11曲が収録されている。
 倉田さんは未熟児で生まれ、両手が思うように動かない重度の肢体不自由となったが、足を使いパソコンでCG(コンピューターグラフィックス)制作へ取り組んでいる。
 講演などの活動が注目され、市原市の各種委員にも選任。昨年は県の「誰でもつかえるホームページコンテスト2007」の努力賞を受賞したほか、同市の女性フォークデュオ「はるもっこ☆」に詩を提供しCDを共同制作するなど、障害をものともしない活動を続ける。
 2人の出会いは昨年12月。倉田さんがネット上で未来さんの活動を知り、自作の詩で歌を−と依頼。今年5月には対面もした。自閉症の家族がおり、会社勤めをしながら子ども3人の育児にも追われる未来さん。倉田さんの素直な詩に感銘を受け加筆の上、メロディーを付けた。
 制作の過程ではもう一つ偶然の出会いも。進行性筋ジストロフィーという重い障害と闘う広島県の夏川ゆうさん(33)が「未来さんに歌ってほしい」とネットを通じ自作詩を寄せた。こちらも未来さんが曲を付けてアルバムに収録した。アルバムタイトル「心の絆〜Harmony〜」は倉田さん、未来さんが考案。ジャケットには倉田さんのイラストも。
 倉田さん詩案の「ららばい」には「今日この日まだ生きていることに感謝の気持ちを忘れない」と、夏川さん作詞の「ずっと、側にいるよ」にも「あなたの苦しみは私の苦しみでもあるふたりで乗り越えられるといいなぁ」と、ともに生への思いがつづられる。未来さんは「素直、正直な気持ちが伝わる詩。大事に聞いていただきたい」と話している。
 11日午後0時20分から神奈川県厚木市の厚木公園でCD発売記念ライブを行う。夏川さんが入院する病院でのライブを計画しており「CD購入で支援を」と呼び掛けている。CDは税込み2千円。詳しくは未来さんのHP( http://www.geocities.jp/napopoaiai/index.html )で


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