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拝啓 陽春の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
このたびは、千葉県が募集をいたしました「障害のある人へのやさしい取組み」にご応募いただきましてありがとうございました。
この「障害のある人へのやさしい取組み」の募集は、昨年5月から7月末まで行い、県内各地から128件もの素晴らしい取組みが寄せられました。
つきましては、貴団体の「作品(商品)発表とインターネット販売」の取組みを、障害のある人に対する理解を深め、障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくりを推進するためのやさしい取組みとして、千葉県のホームページ等を通じて、広く紹介させていただく予定です。
また、一般の方々への周知につなげていただくため、別添のステッカーをお送りいたしますので、掲示等していただければ幸いです。
貴団体のこれまでの取組みに深く敬意を表すると共に今後ますますの御活躍を心よりお祈り申し上げます。
敬具
平成26年3月20日
アートコラボ TOMOとも 様
千葉県知事
森田健作
ステッカー
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メディアに紹介されました
記 事
東京新聞 2014年3月8日
障害者とアートでコラボ
厚木 足で描いた絵画など展示
音楽ライブも
「ぜひ、見に来てほしい」と みらい さん(右)と倉田さん(左)=厚木市で
障害者と健常者の絵画や写真などを展示する「アート・コラボ厚木展」が、厚木市中町1の ぎゃらりー喫茶なよたけ で開かれている。
最終日の9日午後1時からは、店内で音楽ライブも開催する。
同展は、愛川町のシンガー・ソングライター みらいあいこ さんが代表を務める市民団体「アートコラボ☆TOMOとも」の主催。みらい
さんは、障害者の詩に合わせて作曲するなどの活動を2009年から続けている。
みらい
さんが障害者支援を始めたのは、インターネットの交流サイトで、体が不自由な千葉県市原市の倉田知典さんから「自分の詩に曲をつくってほしい」と依頼されたのがきっかけ。みらい
さんにも障害がある子どもがいるため快諾した。このほか、広島や新潟の障害者の詩にも作曲している。
団体名には倉田さんの愛称「 TOMO
」と「障害者と健常者が共にお互いを高めよう」という思いを込めた。会場には、倉田さんが足で描いた絵画や写真を中心に展示した。
みらい さんは「さまざまな人と共感しながら良い社会をつくりたいという願いを伝えたい。ぜひ来てほしい」と話している。
(佐久間光紀)
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記 事
神奈川新聞・Yahoo!(ヤフー)ニュース
2014年3月8日
障害者と芸術家のアート・コラボ展=厚木市中町のぎゃらりー喫茶なよたけ
芸術活動をする障害者と、支援する芸術家のアート・コラボ展が9日まで、厚木市中町のぎゃらりー喫茶なよたけで開かれている。
「アートコラボ☆TOMOとも」の主催で、3回目。同団体は、愛川町在住のシンガー・ソングライター みらい あいこ さん(46)ら芸術家が、脳性まひ
で両腕が不自由ながらも作詞や写真撮影などに取り組む
倉田知典さん(43)=千葉県市原市=を支援する活動からスタートし、芸術を志す多くの障害者のサポートへと輪を広げた。
会場には、倉田さんが撮影した写真やパソコンで描いた絵画のほか、支援メンバーの水彩画や油彩画、歌手のCDジャケットなど約50点が並ぶ。購入もでき、売上金はすべて団体の活動資金となる。
メンバーでイラストレーターの、のび はじめ
さん(45)=横浜市戸塚区=は「芸術に障害は関係ない。いいものは売れ、生活もできる。そのきっかけになれば」と期待する。
午前11時〜午後6時。9日午後1時からは、みらい さんらの音楽ライブが同会場で開かれる。活動の問い合わせは、みらい
さん電話080(3444)2361。展示の問い合わせは、なよたけ電話046(222)8887。
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タウンニュース 厚木版 2014年2月28日
アートコラボ展 9日は音楽ライブも
シングルマザーとして、普段はOLとして働く一方、2009年から市内を中心に障害がある人や闘病中の人の詩をもとに、メロディをつけ歌う活動を続けている
みらい あいこ さん。
みらい
さんが主催する「アート・コラボ厚木展」が3月4日(火)から9日(日)まで、ぎゃらりー喫茶「なよたけ」(中町1の6の1セントラルハイツ2階)で開かれる。
展示会のテーマは「ハンディのある人もない人も共に!」。当日は、みらい
さんとのCD制作が縁で、全面介添えを要するが、現在は講演活動などを行う倉田知典さんが撮影した写真を展示する。また9日、午後1時からはゲストを迎え、音楽ライブを開催する。
みらい
さんは、このほど「アートコラボ☆TOMOとも」という名称で新たな活動をスタートさせた。この活動は、様々なハンディを持ちながらも創作活動をしている有志をメンバーとして迎え、プロのサポートにより両者が交流を深めながら、企画・製作活動などを行っていくもの。
「いつも歌と仲間に支えられて生きてきました。歌で恩返しをして、仲間とともに頑張ります」と思いを語る みらい
さん。入場無料。午前11時から午後6時半。問合せは、みらい さん【携帯電話】080・3444・2361。
TOMO共実行委員会 第2回 以降
は
こちらを見てください
( メディアに紹介されました )
TOMO共実行委員会 第1回
作品発表会
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2011年6月に TOMO共実行委員会 が発足し、約10ヶ月 打ち合わせや制作を行い CDを中心に、その他色々な作品が完成。様々な商品化へ発展させ、力強く続けて行きたいという、実行委員の熱い思いを込めて、記者会見をしました。 |
記事は以下に掲載してます
運営委員から、みらい
さん(右)と田村さん(左)。
そして私(倉田知典)が参加いたしました。
厚木市役所 記者室の様子です
読売新聞、朝日新聞、神奈川新聞、テレビ神奈川
の記者さんが来て頂きました
写真撮影の様子です
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みなさん ありがとうございました
記 事
読売新聞 ・ yomiDr.(アラカルトニュース) 2012年4月12日
障害者の詩に曲
小児マヒの男性と活動へ
ジャケットのデザインを手にニューアルバムについて語るみらいさん(右)と、倉田さん(厚木市役所で)
障害者が紡いだ詩を歌詞に取り入れながら音楽活動を続けてきた愛川町中津在住、ママさんシンガー・ソングライターみらいあいこさん(44)のニューアルバムCD「メッセージ〜from the heart」が21日から、インターネット小売り大手「アマゾン」を通じて全国発売される。発売元は、みらいさんが今月から所属しているレコード会社「IPPO RECORD」(伊勢原市)で、プロデビュー作品になる。(高柳繁範)
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みらいさんは3人の子どもを持つOLで、7年前から首都圏でギターを爪弾きながらライブ活動を続ける一方、障害を抱える家族がいることもあって、福祉施設などでチャリティーコンサートも展開してきた。
4年前に小児マヒで重度の障害を抱えながら作詩を続けている千葉県市原市の倉田知典さん(42)とインターネットを通じて知り合った。翌年、倉田さんの詩を基に「ららばい」を作詞作曲した。
その後もインターネットを通じて、広島県の病院で筋ジストロフィーと闘いながら詩をつづっている夏川ゆう(本名・伊藤亮太)さん(35)と知り合い、詩の提供を受けた。2年前には病院に出向き、ミニコンサートを開いた。
ニューアルバムに収められた8曲は、いずれも癒やし系のメッセージソング。
キミの涙はいつも 悲しくて 切なくて痛かった 受け止めた僕も 悲しくて切なくて痛かった。たまにはうれしく楽しい 涙も拭いてみたいけど… キミのきれいな涙 僕のもの――。これは障害を抱える子供を育てる母親が作詞した「僕はティッシュ」の一節で、この歌に「ららばい」をアレンジした「ららばい パート2」と、夏川さんが作詞した「笑顔を絶やさない」の3曲は、みらいさん以外が作詞している。
みらいさんは、倉田さんと二人三脚でCMソングやドラマの主題歌を作詞作曲して歌ったり、企業活動に参加したりすることを目指している。ニューアルバム発売は、「(二人に)その能力があることを示す狙いもある」と語った。倉田さんもみらいさんと臨んだ11日の厚木市役所での記者会見で、「(社会活動をすることで)同じ立場の人の勇気になりたい」と夢を膨らませた。
ニューアルバムは2500円(税込み)。22、29日に厚木市内の飲食店2店で、アルバム発売を記念したライブコンサートが開かれるほか、倉田さんや趣旨に賛同してアルバムのジャケットを描いた画家の作品展(いずれも無料)も企画されている。問い合わせは、みらいさん(
080・3444・2361 napopoaiai@ybb.ne.jp
)へ。
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記 事
朝日新聞 2012年4月18日
企画特集2 【生きる】
障害者らの詩を歌に
倉田さん(左)とみらいさん。手に掲げるのはCDのジャケットにした絵画
障害者らが書いた詩に曲をつけて歌う愛川町のシンガー・ソングライターみらいあいこさん(44)がアルバムCD「メッセージ〜from the Heart」を完成させた。いやし系のメッセージソング8曲を収め、21日からネット通販のアマゾンで販売する。
「ららばいパート2」は、脳性マヒのため上半身に重い障害がある千葉県市原市の倉田知典さん(42)の詩を元に、みらいさんが作曲した。2009年10月に一度発表したが、今回は「曲調をポップな感じから大人っぽく作り直し、パート2とした」という。
「笑顔を絶やさない」という作品は、筋力が低下する難病「筋ジストロフィー」で闘病生活を送る広島県の男性が作詞した。
みらいさんは3人の子を持つ母親で、会社勤めをしながら音楽活動をしている。最近は病院や老人ホームでもライブをしている。
4年前、ネットでみらいさんの活動を知った倉田さんから作曲依頼があり、交流を続けてきた。「私も家族に障害者がいるので、縁を感じる」とみらいさん。
倉田さんは足の指でパソコンを操作し、これまでにA4用紙約50枚分の詩を書きためた。「詩に曲や絵を付けた作品を企業のコマーシャルソングなどに使ってほしい」と願っている。
CDのジャケットの絵は、倉田さんの知人で市原市の画家関美奈子さんが描いた。
作品の発表会が22日に厚木市の「お好み焼き まいど」、29日に同市の「ぎゃらりー喫茶なよたけ」である。問い合わせは、みらいさん(080・3444・2361)へ。
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記 事
神奈川新聞・Yahoo!(ヤフー)ニュース
2012年4月14日
1ページ(表紙) きょうの紙面 プロ歌手らが曲乗せ障害者の夢 CDに 14ページ
仕事をし、恋愛に生き、結婚したいと願う障害者らの詩に、プロ歌手らが曲を乗せてCDを商品化。作品発表会を兼ねたライブを厚木で開く。
14ページ
障害者の夢をCDに、プロが支援し作品発表ライブ開催へ/厚木
才能で勝負して、仕事に生き、恋愛に生きたいという障害者を支えるプロ集団がスクラムを組んでCDを商品化した。22、29の両日、厚木市で作品発表会を兼ねたライブを開く。
千葉県市原市に住む倉田知典さん(42)は脳性まひで上半身が不自由なため、足でパソコンを操作し、作詞活動をしている。全国の学校や社会福祉施設などで講演も行っている。
常に介護が必要なため、就労が難しい。しかし、「普通の人、男性でありたい。安定した収入が欲しいし、恋愛、結婚もしたい」という倉田さんの願いに共感した仲間が、夢を現実化しようと倉田さんの詩などを商品化する「TOMO共実行委員会」を昨年6月に発足させた。TOMOは倉田さんのニックネーム。音楽プロデューサーやイラストレーター、ビデオカメラマンらが運営委員に名を連ねる。
運営委員でシンガー・ソングライターのみらいあいこさん(44)=愛川町中津=は3年前に倉田さんの詩に曲をつけCDを自主製作したこともあり、今回は画家の関美奈子さん(47)=千葉県市原市=がジャケット絵を描いて再びCDを製作した。みらいさんは「CDを足がかりにいろいろな作品を作り、販売だけでなくスポンサーが付いたり、企業からCMソングの発注がきたりすればいい」と話している。
21日に発売されるCDは、周囲の人を力づけるようなメッセージ性が強く、曲調も大人の雰囲気。前回のCDに収録された倉田さん原詞の「ららばい」に違うメロディーをつけた「ららばいパート2」のほか、障害児の母親の原詩による「僕はティッシュ」、進行性筋ジストロフィー患者の詩による「笑顔を絶やさない」などの曲が収録されている。多くの人に知ってもらうため、インターネット通販サイトのアマゾンで発売される。
ライブは22日に厚木市中町の「お好み焼きまいど」、29日に同所の「厚木ぎゃらりー喫茶なよたけ」で開く。倉田さんは「自然体で支え合えるような、人と人との付き合いをこの活動でできれば。いろんな地域で輪を広げ、同じような人への勇気につなげたい」と期待を寄せる。
CDは1枚2500円。問い合わせは、みらいさん電話080(3444)2361。
TOMO共実行委員会
(2011年6月26日 発足)
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