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北里大学保健衛生専門学院 新入生研修
講 演 会

独立行政法人 国立妙高少年自然の家(新潟県)
2006年4月20〜21日

( 1番下まで ご覧ください )

雪が残っていることは知っていましたが この時期に まさかの雪が降り地元の方々も びっくり(笑) いよいよ関東を越えて 私の講演の場は新潟へ…♪ 今後 全国各地から講演依頼がたくさん来て ずっと続けて行けると良いなと心で願いながら 妙高へ 片道 約6時間かけて行って来ました☆
北里大学専門学院さんとも つながりは全く無かったのですが 今回の講演も学校の教員の方が私のホームページを見て頂き ぜひ講演してくださいと話して頂いたので 喜んで心から感謝しながら お伺いしました♪ ありがとうございます

人情あふれる優しい教員の方々に 妙高自然の家 入り口にて迎えられ
その後 約300人の学生などの皆さんの前で
講演をはじめさせて頂きました♪

テーマは『様々な年代、立場の人と自ら本音を出そう!語ろう!』


いつものように会場の皆さんと対話しながらの講演
色んな話しをしながら お互い心と心を通わせました☆


その後 私の本( ここここ )とホームページ
スクリーンなどで紹介し 講演終了☆

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学生の 皆さんから心温まる また誠意ある ご感想を頂きました
ありがとうございます

私は看護師になりたいのですが、今まで周りに「看護」について語れる友達がいませんでした。だから、看護について少し知識のある自分は立派だと思っていました。でも今日、私の知っている看護は0%に近いものだと感じました。倉田さんは「みなさんは今、生きていますか?」とお聞きになりましたよね。その時、先生は「生きています」と言いました。私は「生かされている」と思っていました。私は、以前ある時 入院しました。その時、出血多量で あと2分発見が遅かったら死んでいたそうです。発見してくれたのは父でした。入院中色々な事を考えました。父が発見してくれた事で、私は また生かされました。一人では生きられない。互いに支え合っているから「生かされている」。私は、そう考えています。

とても貴重なお話を聞けて良かったです。「みんなが人に生かされて生きている」と言う言葉はすごく、心に ひびきました。私も両親、友達に常に感謝して生きて いかなきゃ!と思いました。ぜひ本を読んでみたいです。ホームページも見てみたいです。本当にありがとうございました。

私は倉田さんに「自分で生きていますか?」と質問されたときに挙手をしました。でもその後に「生きているのではなく、生かされているのです」と倉田さんがおっしゃった瞬間に自分が間違いをしていたことに気付かされました。自分がここまで生きて こられたのも、そして今 生きているのも周りで支えてくれる家族や多くの方々のおかげであって、自分一人で生きていけるはずがありません。自分のことしか考えていない 私に気付きました。今日は その事に気付かせてくれた倉田さんに感謝です。これからは周りに対して感謝の気持ちを忘れずに生きていきたいです。ありがとうございました。

今回の講演を聞いてみて、あらためて両親に感謝したいと思いました。私がこの世に生を受け、今でも、これからも、お世話になって行く事に、本当に感謝しなければいけないとつくづく思いました。今日はありがとうございました。

「生きる」ということを本気で考えさせられました。それに、私たちは これから医療に従事するものとして一番大切なことを教えてもらったと思います!

今日は講演ありがとうございました。いろんなお話を聞いてたくさん考えました。中でも一番心に残ったのは“生かされている”という言葉でした。たった18年しか生きていない私だけど、今まで人間関係で悩んだり考えたりして得たものも、“生かされている”でした。誰かと関係を持つ事は大変だったり辛かったりする事もよくあるけど、逆に全く関係をもたないことはもっと苦しくて嫌いです。だから、誰かがいることで自分は生きていける、誰か(私以外の人)に生かされていると思いました。

倉田さんの話を聞いて、私が今 生きているのは親や周りの人のおかげなんだと理解しました。今日倉田さんの講演を聞いて、生きる勇気をもらいました。ありがとうございました。

私たちは ふだん、何事に対してもあまり深く考えることがない。健康であるのがあたりまえ、自分がここまで成長したのもあたりまえ、というように思っていること。しかし、講演会をきいて、何事に対しても、ちゃんと向き合って考えていこうと思った。そして、もし今後 体のどこかが不自由になったとしても、他の部分で補って生きていけるのだと思った。

今日はお忙しい中、私達のためにおいでくださいまして、本当にありがとうございました。この講演を通して、人間そのものの生きることの大切さを考えさせられました。これから将来、医療人として生きることの大切さと、患者さんの心のケアのあり方を考え、生活の質の向上のサポートをよりよくできるようにがんばりたいと思いました。

なかなか このような話をしてもらう機会がなく、普段あまり考えない「医療とは」ということを考えさせられた。「愛は永遠だから」という言葉に感動した。

一生懸命 話している倉田さんの言葉を聞き共感できた。「一人で生きている人」と倉田さんが聞いたとき 先生や多くの生徒は手を上げた。しかし倉田さんの言葉は その逆、「生かされているんだ」という言葉だった。その考えは自分が思っていたこととピッタリだったので、共感できた。

生かされて生きている。感謝の気持ちを忘れずにいたいと思いました。心の通いあった医療を目指したいと思います。ありがとうございました。

生きているのではなく、生かされているのだという話がとても印象的でした。今までもそうだったと思うのですが、どうしても親に反発してしまいます。でも当たり前に今使っているものも作ってくれてる人のおかげだと思えば、今の私が生きていることも親のおかげです。そのことに気づき素直な自分になりたいと思います。

倉田さんは体が不自由なのに、人生を楽しく過ごしていてすごいと思った。それにいろいろなことに挑戦していて尊敬した。パソコンを足で使っていたのはビックリした。講演会 来てくれてありがとうございました。

「みなさんは生きていますか?」という倉田さんの質問に正直とまどいました。自分自身、何を思って生きているというのかが分からなかったからです。私自身、手や足は自由に動くし、自分で食事やトイレへも行けます。しかし、自分では、「生きていますか?」の声に「はい」とは言えませんでした。それは体だけの問題ではないと思った。倉田さんの話を聞かせて頂いて、倉田さんは本当に自分のことをしっかり見つめているし、感謝の心を忘れないでいること。自分は生かされていると言うこと。命の大切さを本当によく見つめていると思いました。私は、今回の講演で自分自身をよく見つめ、今の自分がいれるのは両親をはじめ友人達のおかげであることを改めて気付かせてくださいました。毎日を一生懸命生きて本当に心から自信を持って「自分は生かされて生きている!」と言えるような人になりたいと思いました。ありがとうございました。

とても楽しい倉田さんだった。障害があるのに、あんなに明るくてすごいと思った。

ぶっちゃけ、感動した。いくら体が不自由でもすごく主張があって、健康な人たちより素晴らしい考えをもっている。考えが浅い私がはずかしいと思っています。私は障害者の人とふれ合ったことがないので、今まで偽善者ぶったことばかり言っていた気がします。口では、障害者の立場を考えながら わかってあげられると思っていました。でも今回話を聞いて、自分は口だけでしか ものを言っていなかったなぁと思いました。今後は心から わかろうとする努力をして行きたいです。

今回話がきけてよかった。本が欲しいです。買います。倉田さんの笑った顔がキラキラしていましたヨ☆。

自分で生きているのではなく、人や もの によって生かされているという言葉には強い印象を受けました。人が一人では生きてはいけず、何かの支えなしには生きていけないことを感じました。また足を使いパソコンのキーボードを押している点や NPOを立ち上げ活動してるなど、障害を持っていても、自分らしく生きている倉田さんの姿に感動しました。

倉田さんの話を聞き、障害をもった人、持たない人に関係なく思いやりのもてる、心の器が大きい私になりたいと思った。

今日お話を聞いて、自分は1人で生きているんじゃなく、生かされて生きているんだということを実感しました。自分はたくさんの人に支えられて生きている。このことを忘れずに1日、1日をしっかりと生きていこうと思いました。

私は、今まで障害者の方を手伝ったりしたことがありましたが、その後連絡を取ったり仲良くすることがなく、今日の講演を聞いて連絡をとり続けてたら良かったのに…と後悔しました。友達になれたらよかったのにと思いました。とても大切なことを気付かせてくれた倉田さん 講演ありがとうございました。

私達は、周囲の人達やモノなど、環境に生かされているんだと思います。生きたくても生きれなかった人、まだ生きるはずだったのに亡くなってしまった人を私は知っています。そういった人もいるのに、私は今生きているというのは幸せなことだと思います。生きている私にこれから何ができるかを考えたいと思った大切な時間でした。ありがとうございます。

「医療とは何か」医療も人と人の関わりです。片方が技術を持ち、片方が患者という位置づけになるかもしれません。ですが私はそういった位置づけである前に、相手の方も自分と同じ人間。医療だけでの関わりではなく、相手の立場や悩みを一緒に考えていけたらと思います。人間的に大きくなりたいです。

生かされて生きている!。心のケアは、その人に合わせる。人として相手を大切にするとは自分も大切にするということ。日本は豊かな国。技術を学ぶことも大事だけど、今出会ってる人を大事にしたい。

「親の苦労のおかげで今の私がいる」という言葉が心に響きました。これから先、親に感謝の気持ちを忘れずに 私も すごして生きたいです。

倉田さんの本の中の文は、私にも言えることが たくさんありました。専門学校に来て友達のいなかった私は、新しい友達を作るのに毎日いろんな人に声をかけました。しかし声をかけてみると、「この人とは合わなそう」と思うことが何度かありました。でも倉田さんの本の文章を聞いて、「合わなそう」と思うのではなく、合わせようという努力が必要だということを知りました。とても障碍を持っている人とは思えないくらい優しくて、あたたかく、心残る本だと思いました。今日はどうもありがとうございました。

普段、気づかされないことに気づきました。親の大切さや相手への思いやりなど。とても、前向きな気持ちになりました。

今回の講演では生きるということ、死ぬということについて考えさせられました。倉田さんが生きるということは、生かされていることだと言ったときに、私はすごく納得しました。だれでもまわりの人や物などに支えられて生きているということをあらためて実感しました。

倉田先生は、障害があるにもかかわらず、障害を感じさせませんでした。一番すごいと思ったのは、手が全く使えない代わりに、足でキーをたたいてホームページを作っているということです。私には、マネできないです。これからもお体を大切に、元気な倉田先生でいてくださいね。

私は「自分は生きているか?」という質問に対して「生きている」と思いました。理由は、体も動くし、心臓も動いている、物を見ることができる、食べ物を食べることができるからです。でも「生かされている」という言葉を聞いて、確かに両親が今まで育ててきてくれたし、いま学校に行っていられるのも、親や周りのおかげだと思いました。そう考えると、やっぱり私は生かされているんだと思うことができました。

私も孤独になるのは嫌いです。だからどんな出会いでも大切にしたいと思います。医療とは心のケアが大切だと思います。「病は気から」という、ことわざもあるように、心のケアをしていけば当然 人との関わりを持つ事もできると思います。やはり何においても「人との関わり」がキーワードになると思います。

倉田さんの昔の話で「友達が欲しい」という言葉に私は泣いてしまいました。ボランティアっていう義務的な事をするのではなく、その後も心の友として つながるっていうのは、とても共感しました。

倉田さんの経験をもとに考えてこられたことを聞かせていただきましたが、自分も本当にその通りだと思いました。「人は生きているんじゃなくて、生かされている。」という言葉は、これから医療人を目指す自分にとって、常に頭の中に入れておきたい言葉です。

倉田先生、本日の講演ありがとうございました。今の自分の立場や、今自分が目指す医療をはっきりとさせるためのキチョウな時間をありがとうございました。

人への感謝を忘れずに常日頃行動などのことをするという事を再確認出来た。友だけじゃなく、多くの自分に携わっている人あるいは物に感謝して、これからの人生を過ごそうと思った。

実際に、倉田知典さんにお会いして、障害をかかえていても心は健康、いや…それ以上だと思いました。私は五体満足で生活しているのだから自分のできること、可能なこと、夢の実現などを精一杯やって、健康に感謝しなければいけないと思いました。

この講演で、命、友達、仲間の大切さを改めて知ったので、今後は自ら前向きな姿勢で取り組んでいきたいと思いました。

理想と現実は違うものであり、理想ばかり考えているのではなく現実にも向かって行くことも大切。相手を信じ、相手にあわせられるように努力する事が必要なんだと思った。自分に甘く生きていたのだと反省しました。

医療の道に進もうとしていますが、「医療」という言葉の意味を考えたことはありませんでした。今日を機会に、自分なりに感じた答えを考えました。「医学・看護学・臨床検査学・臨床工学・管理栄養学を使って人を治療し、人をいやし、人を病気にしないということではないだろうか」ということが考えた結果です。これからも今日の事を思い出しながら がんばります。

今まで障害者の方との触れ合いが無かったので、私も最初は戸惑いがありました。でも今後、積極的にコミュニケーションをとっていこうと思います。

「医療とは何か。」や「生きる」という事を質問されて、普段 考えることがなかったので、とても良い時間を持つことができた。人生は何事も経験が大切だと思った。お忙しい中、わざわざ私たちのために遠くまで(6時間もかけて)きていただき、ありがとうございました。

「生かされて生きている」という言葉を聞いたとき、とても心に残りました。倉田さんの講演はとても印象に残るもので、普段 考えたことのないことを じっくり考えさせてくれるとても良いものでした。ありがとうございました。

普段考えないことを講演で聞いて考えさせられました。講演をしている倉田さんは、前向きに生きていて すごいと思いました。

倉田さんは、自分の体が不自由であるのをマイナスとは考えずに、またその事から人の考えや心の動きについて、しっかりと考えられる人だと感じました。この世の中は体が自由に動かせても心が不自由な人が多くいます。私は、体が自由に動かせる人は世界に多くいますが、人との心のつながりを大切にしない人が多いと考えます。倉田さんのように人との心のつながりを大事にして行ける世の中になって欲しいと思います。

今回の講演で、色々な人の意見を聞く事ができたのでよかった。また倉田さんが「医療」の事にも何事にも、深く質問をしていて すごく真剣さが伝わりました。人についての話も、納得させられてしまいました。これからも、体に気をつけて頑張ってください。

一つの質問に対して、奥深く質問した人に聞きかえしていたり、パソコンを足だけを使ってホームページを作ったり、本を出すなど、私ではとてもできないと思うことばかりで本当にすごいと思います。多くの人にささえられて、いろんな所を旅をしたりしていて、すごく関心をもてることがたくさんありました。今日は、いい話がきけて、本当によかったです。ありがとうございました。

話している時、一生懸命 話していて すごかったです。これからも講演がんばってください。

倉田さんは障害を持って生まれたことで、普通の人よりも生きることを深く考えていて、医療関係を選んだ私は もっと しっかりと生きることについて考えなければならないなと思いました。

すごくしっかりした考えをもっていてすごいと思いました。私たちは生きているんじゃなくて生かされていると言ってたので納得しました。今回の講演を聞いて、障害者の人に普通に話しかけたりしたいと思いました。

私は自分が「生かされている」なんて考えたことがなくて、そうだったんだと思った。そんな考え方をしたことがなかったから。医療とはふれ合うことが大切だと思う。どんな人とでもふれ合うことでその人のことを考え、どんなことをし合えるかを考え、ふれ合うことが医療だと思った。話をきけてよかったです。ありがとうございました。

今回倉田さんの話を聞いて、自分は1人で生きているわけではない。他人のおかげで生きていられるという事を知ることができました。私は、倉田さんが話していた他人をどれだけ知るか、どれだけ他人をみとめるか、どれだけ他人を大切にするかが大切だと話してくれました。私はそれを聞いて、自分はどれだけ他人を知り、みとめ、大切にしているのだろうと考えさせられました。

ずっと前向きで生きているので驚いた。とてもすごいと思った。勇気をもらいました。今日はどうもありがとうございました。

「生かされて生きている」というのが、すごく心に じんときました。今までは、他人のこととか、気にしなかった部分もあるので、これからは、他人のことも、もっと考えようと思った!!

私達は、生きているのではなく、生かされているという事を教えられました。好き嫌いというのではなく、自分から相手を受け入れる事が大切であると、知らされました。私は、自分の友達の1人1人を大切にしていきたいと思いました。倉田さんが話していたように苦手だという意識にとらわれずに、これからも生活していきたいです。もっともっと相手のことを知り、自分も相手も楽しく過ごせるような関係を築きたいと思います。

倉田さんの話を聞き、今までの生活で考えた事もない事を問いかけられた事で、「医療とは何か?」「自分は今、生きているか?」など沢山の事を考えさせられ、視野を広げられる良い経験になりました。ありがとうございました。

人は自分で生きているのではなく、周りの人によって生かされているという言葉にはっとしました。生きることについて改めて考えさせられました。障害があるのに、外に出て活動されている倉田さんはとてもすごい方だと思いました。医療人になるためだけでなく、人として、自分と同じように相手を大切にできるようになりたいです。そのために倉田さんがおっしゃられたように他人をたくさん知り、つくすことのできる人になりたいです。貴重な話を聞かせていただき、ありがとうございました。

今、私は一人暮らしをしていて、食事の準備とか全部やらなくてはいけません。今までは両親がいたから甘えてたけど、本当に大変です。今になって私は親がいたから生きていられたという事をすごく実感し、自分は生かされて生きているという倉田さんの言葉がすごく心に ひびいてきました。

障害者という不自由、自分の事を十分理解し、受け入れた上で、一生懸命 不自由を感じる事なく前向きに生きている心ざしが大いに伝わりました。障害者というと、周りの方々は一歩おいてしまったり、どのように接したらいいのかわからない人が多いと思います。そのためには、優しく接したり声をかけてあげる勇気が必要だと考えます。障害者の方々が一生懸命生きている中、私達が さけてしまっては、それこそ区別だと思います。地上に住んでいる同じ人間として向き合って接していくべきだと思います。

倉田さんの話をきいて一番印象に残っていることは「生かされている」という言葉です。あらためて考え直したことが多く、いい講演会だと思いました。

生かされているということを忘れてはならない、ことを感じることができた。周りがあって、今、自分という1人の人間がいるということが わかった。倉田さんは障害があってもすごく充実した生活をしているんだと思った。自ら行動している倉田さんに感動しました。

「生かされて生きている」という言葉がとても心にひびきました。普段は自分1人で生きていると思いがちになり、両親のありがたさや、支えてくれている沢山の人々の存在を忘れがちになっています。しかし、今回の倉田さんの講演を聞いて、自分が「生かされて生きている」と思うと、自然に人に優しくなれて、また、人を支えていきたいと思う心が自然に出てくるものだと思いました。今回、このように考えられる機会をくださってありがとうございました。

「信じる」や「生きている」という言葉は、日常生活でよく聞く言葉であるが、その一つ一つの言葉には すごく良く重みがあると思った。当たり前のことがどれも奇跡的なことだし、すてきなことだと感じた。心と心の対話を大切にしていきたいと思った。

ゆっくりゆっくり大切なことを1つ1つ丁寧に話したり、みんなに「命」「生きる」などの意味を問いたり、日頃では考えないことを深く考える良い機会になりました。

私は看護師になりたいと思い、この学校に入学しましたが、入学するまでにたくさんの困難なことがありました。2回も不合格になり、「自分はこれからどうなるんだろう」と考えたり、友達が続々に大学などに合格していくのを見て、ますます将来に対して不安になりました。でも倉田さんは手足が不自由なのに、人生を前向きに考えていらっしゃったので何不自由ない。私はとても はずかしく思いました。医療現場の人間を目指す者として、人間は生かされていることを絶対に忘れません。

ボランティアで知り合った障害者の方と、その場だけの付き合いではなく、お互いに友達になり心のつながりを大切にして、支え合える関係になって行くことが大切だと感じました。人と人とのつながりをもっと大切にして、よく相手を理解し相手を思いやることで医療人としてだけでなく、人間としても成長して行けたら良いと思います。私は障害を持っている方と接する機会が今までなかったので、本日の講演はとても勉強になりました。

倉田さんの本の文章が良くって、考え方に共感できた。

わたし達は、健常者、障害者に関係なく、「生きている」のではなく「生かされている」のである。という言葉にハッとさせられました。またホームページで、お友達のみなさんと楽しくすごされている倉田さんをみれて よかったです。

倉田さんは、すごい自分をもっていて それを色々な形(ホームページや言葉など)で表現している人だと思いました。

今日の講演を聞けて本当によかったと思っています。私は自分と合わないと思っている人とあまり話したりしません。しかし、今日の講演を聞いて、これからは積極的に自分から話しかけてみようと思いました。私の考える医療というのは「自分の命を大切にすること」だと思っています。自分の命を犠牲にしても他人の命を助けることのできる人は本当に自分の命を大切にしている人だと思います。私は医療人としても、1人の人間としても自分の命を大切にできる人になりたいです。

倉田先生のお話をお聞きして、倉田さんのおっしゃられる、的を得た質問に毎回ドキッとしながら聞いていました。仲間や親など周りの多くの人に支えられて生きていることに感謝しなければいけないなと思いました。このような考えるチャンスをあたえてもらってよかったと思います。今日は本当にありがとうございました。

倉田さんの「生かされて生きてる」という言葉を聞いて目からウロコでした。「生きている」と思えるのは、他者の支えなどがあってこそのものなんだ、と気づかされました。

最初に話していただいた、犬のいびきの話、おもしろかったです。本当に、自分から何でもやっていくことが大切なんだなぁと思いました。

足でパソコンを使ったりして、すごいと思いました。ためになる話を聞けてよかったです。今日はありがとうございました。

「生きる」ということについて、私は今ここにいて、笑ったり泣いたりできるのだから、「生きている」のだと思っていました。しかし「生かされている」と思いました。普段と違う見方に気付けて良かったと思いました

倉田さんの講演で一番印象に残っている言葉は「私達は生きているのではなく生かされている」ということです。普段なにげなく過ごしているけれど、当たり前だと思わないでいろんなことに感謝しなければいけないと思いました。自分を大切にし、相手も大切にして、これから生活や医療従事者として たくさんの人に思いやりを持ち、知り合っていきたいと思います。

ボランティアは気がひけてしまうけど、倉田さんが話した通り「友達づくり」なら自分もできると思った。

私も、自分1人で生きているのではない、周りの人々によって支えられ、生きているんだと思いました。これからも、相手のため、周りのため、そして、自分のために生きていこうと思いました。最後に「恋愛」(倉田さんの本の中の内容)については、「なるほど」と思うことができました。生きていく中で、人と接することがとても大切なことだと感じることができました。医療人となる上で、これらのことを心にとめてがんばっていきたいと思います。

今回のような講演は今までに聞いたことがなかったので、考えさせられることが多かったです。私たちはこれから医療にたずさわっていく者でありながら、視野がせまかったです。私は臨床検査技師を目指していますが、この職業は患者さんと触れ合うことが少ない職業です。だからこそ、色々な人の話をたくさん聞く必要があると思いました。これからはもっと視野を広くもち、相手のことも自分のことも、しっかりと考えられるようになりたいと思います。

今回の講演で学んだ事は、自分1人では生きていけないからこそ人を尊敬し、感謝する事を忘れてはいけないという事です。人間関係について改めて考えさせられました。

「みなさんは今、生きてますか」この質問をされた時、はっとしました。私は普段「生きているんだ。今、生きているんだ」と思いながら、毎日を過ごしたことがありません。だから、質問をされて初めて「生きてる」と思いました。しかし、私たちは「生きている」のではなく、生かされて生きてる、と今日気付きました。このことを忘れないでほしいと倉田さんはおっしゃいました。私は、生かされて生きているということを大切にして行けば、様々な立場の人と自然に心から触れ合えると思った。会う人 会う人に生かされているので、毎日が感謝だと思います。そんな感謝ができる、心の豊かな自分になりたい。

遠いところ、おいで頂いてありがとうございました。障害をもった方との交流が全くなく、考えさせられることが多い講演会だったと思います。これからも私のような世間知らずな、視野の狭い人間のために講演活動に力を注いで欲しく思います。

生きているんではなく生かされているという言葉に強い印象を受けました。自分は生きていると思いましたが、よく考えたら、自分1人では生きてはいけなく、生かされていると感じました。本日はありがとうございました。

「生かされている。」という事は、普段 考えないことなので、とても勉強になりました。1人では、生きていけないので、日頃から周りに感謝して生きていこうと思いました。倉田さんが書かれた本、ぜひ読みたいと思います。ありがとうございました。

今回の講演では。「生かされている」ということが印象に残りました。自分で生きていると思っているところがありましたが、実際によく考えてみると、周りの支えがなければ、生活していくのが困難と思います。倉田さんの出版された本の一部、朗読で聞いて、ぜひ読んでみたいと思いました。

今回倉田先生のお話をうかがい、私達はついつい自分が健康であることを当然だと思い、それに甘えてしまっていることを感じました。両手が不自由なのに、一生懸命前向きに挑戦している姿を見て、私も、自分の生き方をもう一度よく見直し、何事にも努力していくようにしたいと思いました。

講演を聞いて、倉田さんは自分の生き方というものをしっかり持っているなと感じました。私は自分が進もうとしている道について正しいのかどうかはわからないけど、自分で納得できる生き方をしていきたいと思いました。

今日はありがとうございました。とても貴重な経験でした。自分が一番印象に残ったのは、倉田さんが書いた本を聞いたことです。とてもすばらしい本だと思いました。

講演を聞いて心があたたまりました。自分がなぜ検査技師になろうと思ったか、ということを、あらためて思い出させてもらえた。本をよみたいと思った。

今日倉田さんの話を聞いて、生きることについて改めて考えることができました。私達は生かされていることに気づけました。私もこれからがんばって生きていこうと思います。

講演よかったです。生かされていることを実感しました。たしかに自然がないと人間は生きていけないし、食べ物もなくてはならないものだと、改めて確認できました。

私は倉田さんの講演で一番印象に残っていることは、障害の無い人も、障害がある人も、生かされて生きていることは一緒だということです。私はそれを聞いて、生かしてくれている親などに対して感謝しながら生きていきたいと思いました。また、私は将来、看護師になったときに患者さんが幸せになれるように心のケア・病気のケアをして行きたいと思います。

私は今まで障害者の方と接したことがなく、はじめは戸惑っていました。しかし、講演を聞いていくうちに、倉田さん、おもしろいなぁと 思いはじめ、倉田さんに興味を持ち、普通に倉田さんの話をたのしく聞き入ってました。

障害がある様に感じないぐらい前向きな人だと思った。これからも講演をしながら いろんな人に伝えていってほしいと思いました。

「今の環境の中で、どれだけ幸せに気づくことができるか」家族や仲間がいる事、元気な事がすごく幸せな事だということがわかりました。私は以前、手術をして数日間くらい痛みがとれなかったのですが、まわりの人にたくさん支えてもらって、それがとてもうれしかったです。

「人は生かされている」んだと聞いて、これから医療従事者になる私たちにとって、とても大事なことを教えてもらったと思いました。

人間一人ひとりが「生きている」のではなく、「生かされている」といった考えはとても新鮮でした。これまでは正直、自分のことだけでいっぱいだった事が多いので、私自身恥ずかしいような、これまでの生き方を残念に思うような気持ちです。これからは周りの人々や環境に感謝の心を持ち、生活していきたいと思います。まず初めに、このように素晴らしいことに気づかせてくださった倉田さんに感謝したいです。ありがとうございました。

「生かされて生きている」という言葉は、私がずっと考えていた事でした。高校の校歌に「生きること、生かされること」という歌詞があり、私はその意味がよくわかりませんでした。でも、今日倉田さんのお話を聞き、「生かされて生きている」という意味がわかりました。この言葉には「人は一人では生きていけない」という意味と、もっと深い意味があると感じます。色々考えさせられる良い時間でした。

初めて倉田さんを見た時、正直どのように接すればいいのかわかりませんでした。しかし、講演の終わりになってくると、頭の中にあったモヤが晴れていきました。そして、もっともっと思いやりをもっていこうと思いました。

第一印象は、どうやって接していいのかわからないというのが正直な気持ちだった。それは、障害者とは人の手を借りて日常を過ごし、一人では生きていけない人々だと自分で決めつけていたからだ。しかし、話を聞いて、人間は障害者、健常者にかかわらず、誰でも人の力を借りなければ生きられない生きものだという事がわかった。これからは健常者同様、障害者とも接していきたいと思った。

「生きているのではなく、生かされている。」と聞いたことがありますが、今までは深く考えたことはありませんでした。生かされているのであれば、自分に出来る限りのことをして社会や人の役に立つように行動したいと思う。今回倉田先生から勇気をもらえました。

「医療」とは何かとか「生きる」とは何かなど、考えるきっかけとなり、とても良い機会となった。

倉田さんの話を聞いて、心に残った言葉は「生かされて生きている」です。赤ちゃんのころは誰でも、1人ではご飯も食べれないし、おむつも替えることができません。それを手助けしてくれるのが親である。今は大きくなって、1人でいろいろできるようになったけれど、人間は1人では ぜったい生きていけません。まわりの人に支えられ、自分が生かされていることを考えさせられました。今日はとてもためになる話が聞けました。ありがとうございました。これからもがんばってください。

倉田さんの講演を終え、私たちの目指している”医療人”の大事さを考え直されました。また、“生きる”ということについて話されたとき、正直、私も“生かされてる”じゃなく、“生きてる”ものだと考えていました。しかし、今、講演を終え、自分は“生かされている”ことに気づかされ、それがどれだけ大事かわかりました。本日はありがとうございました。

「生かされて生きる」という言葉が大変良かったです。正直、私は中学生の頃に「生きる」ということがわからなくなった時期がありました。結局そのまま、今、この場に「生きて」座っているのですが、今回話を聞かせていただいて、感謝し、感謝されることも「生きる」っていうことだと思いました。これからは医療関係に進むと思うけど、いろんな人と知り合って、笑り合って生きて行けるよう努力したいです。ありがとうございました。

倉田先生の話を聞いて、「生」と言うことについて深く考えさせられました。私達は常に何かによって「生かされて生きている」し、また常に自分が、誰かが生きるために その支えになっていると思いました。

倉田さんの話で一番私の心に残ったのは、「私たちは生きているのではない、生かされているのだ」という言葉。この言葉を聞いたとき、まさにその通りだと私は思った。私達は誰かの支えがなければ生きては行けない。この世に生まれ、生かされている以上 私達は生きなければならないと思う。今日倉田さんは朝早くから私達に大切なことを伝えるために来てくださって、一生懸命 話を伝えてくれて嬉しかったです。大切な事を考えさせられ、気付けたから。ホームページで見た写真の倉田さんはステキな笑顔だったから、私も倉田さんのような ご不自由な方が笑顔でいられるような医療人になりたいと思います。今日はありがとうございました。

18年間、健康的に育ってきた私でも、ずっとつきあっていける友達を作るのは難しく、長い人で5年のつきあいの人が1人いるだけです。入学してから、新しい環境にも まだ なじめず、友達づくりは本当に難しいと実感しています。倉田さんは、長い付き合いを大切にしたいと おっしゃってましたが、私も一生の友達がほしいです。それと、今年から一人暮らしを始めたのですが、親や家庭の大切さがわかりました。人は支え合って生きていくものなんですね。

みなさんは生きてますか?と きかれたとき、ここに いるのだから生きているのは あたりまえだと思ったが、「生かされている」と言われた今日、はじめて そうなのだとわかりました。今まで、嫌なことも たくさんあったけど、そんなことは嫌なうちに入らないと思いました。講演は感動しました。ありがとうございました。

「医療とは何か?」という質問に深く考えさせられました。また、「人間は生きているのではなく、生かされている」。生きるという言葉にはいろいろな意味が含まれているんだと思いました。この学校で、医療の技術や勉強はとても大事だが、人とのコミュニケーション、“和”はとても大切だと思った。いろいろな人とコミュニケーションをし、また、積極的に行動して、自分自身を磨きたい。今、自分が何をすべきかを考えさせられた良い時間だった。

正直、倉田さんのような障害者とはどのように接したらいいのかわかりませんでした。でも同じ人間として接することが大切だと思いました。また、私たちは生きているんではなくて、生かされている言葉が心に残りました。生かされているということを忘れずに一日一日大切に生きていこうと思います。最後に、ステキな仲間をおもちで、うらやましいです!

遠いところから来て頂いて、本当に考えさせられる良い講演でした。自分の出来る事を精一杯やろうとする姿勢に感心しました。私自身も出来る事、なんでもいいので医療人として努めたいです。

大変感心しました。これからの生き方について改めて見つめ直そうと思いました。

倉田さんの講演を聞くまでは、一体どんな話をするのかと全く予想ができなかったのですが、聞いてみて一番最初に思ったことは、私達と心は変わらない、ちゃんと自分の考えを持っているんだなということでした。そして、その自分の考えや思いを周りの人々に伝えている倉田さんを、私はすごいなと思いました。人に考えや思いを伝えることは健常者でも簡単なことではないと思います。でも倉田さんは、一生懸命 伝えていて、その姿勢はとても立派に見えました。倉田さんの話は、障害の有無ではなく、誰でも共感する、一人の人間としてのものだったと思います。これからも、倉田さんの思いや考えを色々な人に伝えていってほしいです。講演ありがとうございました。

生きているのではなく生かされているということが、一番心に残っています。確かに自分自身一人だけでは生きていけないと思うことができた。

倉田さんの話を聞いて、医療や命について考えました。一言で言ってしまえるような簡単なものではないんだと思いました。「生かされて生きている」という言葉が一番心に残りました。相手を思いやり、自分を大切にするということを、日々心がけて生活していける自分になりたいと思いました。思いやりの心、感謝の気持ちを忘れずに生きたいと思いました。

「生かされて生きている」という言葉を聞いて、あー、そうだな!っと思いました。私は今まで親に感謝(ありがたみ)をしていませんでしたが、一人暮らしを始めて、すんごくありがたみがわかりました。倉田さんが、親は大切だといったことが本当にわかりました。医療についての話も、とてもためになる話でした。納得することがたくさんありました。どうもありがとうございました。

倉田さんの言う一言一言が重く深い言葉で、今まで自分の中にあったものに深く響きました。人は生きているのではなく生かされているというのは、これからの自分の人生を大きく変え、考え続けていきたいと思いました。

私の叔母(父の妹)は障害者です。正式な病名は知りませんが、骨の病気(身長が小さい+骨格ガタガタ)で、歩行や生活に大きな支障はありませんが、旅行時や外出時は車イスが必要です。そのため私は幼い頃から“障害者”との関わりが多く、また、何の違和感もありませんでした。ただ、「もし自分が・・・」ということを、真剣に考えた事って 倉田さんから聞かれるまでは無かったと思います。今回、倉田さんから問いかけられた質問。正直、答えに詰まるものばかりでした。私がもし、手足が動かせず、トイレ、着替え、食事、全てにおいて介護が必要だったら・・。間違いなく引きこもります。「私が出かけると、周りに迷惑をかける」「一人じゃ何もできないのに働こうなんて・・自分勝手じゃないのか」「できるだけ静かに生きよう・・。」そう思うでしょう。あるいはもしかしたら・・「生きているのがツライ。死にたい。生まれたくなかった」と思ったかもしれません。きっと私は、自分が健常者でない事を受け止めれないと思います。自分自身が嫌でしょうがないと思います。倉田さんがとても生き生きとしていて、胸を張って生きている事。すごいと思います。私の叔母と大違いです。(彼女は外で差別された偏見の目で見られることを嫌がり、あまり社交的でないんです。)倉田さんは とても強い人だなと感じました。これからバリアフリーとかも、もっと進み、差別は少なくなるでしょう!しかし、完全になくなることはないと思います。私は今度、叔母に倉田さんのお話をしようと思います。叔母にも、胸を張って外に出てもらいたいです。そしてその時は、私も叔母の隣を笑って一緒に歩きたいと おもいます。(だれかに指をさされたりしても)倉田さん がんばってください。私もがんばります。

周りの人のおかげで、今自分がこの場にいるんだというのをすごく実感した。「生きているのではなく、生かされている」という言葉。とても心にひびいた。日常の生活だけじゃ得られないものがたくさんあると思った。

今日話を聞いて、医療、自分の目指す職業に対する姿勢というのが変わった。自分は臨床検査技師を目指しています。直接的に患者さんとふれ合うコトが少ない職業ですが、ただ検査だけをしてる検査技師というのは、本当の意味で医療行為を行っていないと思うし、今まで以上に患者さんを中心に考えて、検査技師でも患者さんとドンドンふれ合うべきだと思いました。

倉田さんの話はとても聞きやすかったです。生徒や先生に質問をしたりなどして、この会場の中で一つになれた感じが とてもあり、とてもためになる話をしてもらえてうれしかったです。私は老人ホームに手伝いに行ったり、耳の聞こえない方と一緒に手話のサークルに入っていました。その経験を生かして、立派な医療人となれるようにがんばっていきたいと思います。今日はありがとうございました。

倉田さんの講演で、生きているんじゃなくて、生かされてるんだという言葉が印象に残った。倉田さんのホームページの写真は本当に楽しそうだった。倉田さんの出している本も自分の興味をそそる内容だったので、読んでみたいと思った。

生きているのではなく生かされているということで、ものの見方や考え方が変わった。一日一日生きていくということの大切さがわかった。自分に合わせてもらうのではなく、合わせていくことで、どんな人とでも仲良くできることがわかった。

自分は、生きているのではなく、生かされているという言葉を聞いて、そう思った。これからは、周りの人や両親に感謝して過ごしていきたいと思う。

「生きる」っていうことは、見てくれがどうであれ、性格がどうであれ、他の人に「生かされている」という事を聞いて、親の大切さ、友達の大切さ、後は、関係ないと思っている人とのつながり大切さを実感した。自分自身を成長させていくために、つながりを広く、そして太くして行きたい。

生きているのではなく、生かされている。生きる死ぬだけが平等であり、永遠であること。この言葉が心に残りました。生かされて生きて、がんばって行きたい。

倉田先生は自分の存在をアピールして、積極的に社会に出て活動をしている。その力は、とても立派な事であり、今の私達、医療を目指す者に最も必要な力だと思います。私も倉田先生の「生きる力」を持ち、医療チームの一員となり、倉田先生の「生きる力」を人々に広げられるような人間を目指し、立派な技師になろうと思いました。

今回の講演を聞いて、人間は生かされている、支えあった生きているということを強く感じました。これからは、今日の話を胸に、感謝の気持ちを持って生活していこうと思います。

倉田さんは私たちにいろんな質問をしました。どの質問も普段から考えてもないものばかりでした。もっといろんなことについて考えていかなければならない、と反省しました。他人の考えを理解することは大切だと思った。

生きていると思いますか、という質問には少し動揺があった。死にたくないとか、死という事はよく考えたりします。しかし、生とは・・・今、私は生きているとは、ほとんど考えたことがありません。知典さんは、皆、生かされているのだとおっしゃっていました。とても考えさせられます。本の紹介より。相手を大切にしないと、自分も大切にはできない。出会った相手を大事に、苦手と決めつけないで認めていかなければ・・・と、とても心に残っていて、今からでも、改めて頑張るというか、やっていこうと思います。とても聞きやすい良い講演でした。

「生かされてる」とはこれっぽっちも考えませんでした。よく考えてみると、赤ちゃんの時に育ててもらわなければ、ここにいないと思いました。たくさんのことを気づかされました。

人と合わない、というのは自分が合わせないからだ、との言葉にハッとさせられました。私は、合わないと思えば仲良くする努力もしませんでした。歩み寄ることが大切なんだと思い。これからはその言葉を胸に、人と接していきたいと思います。今日は考えさせられることがたくさんありました。どうもありがとうございました。

講演を聞き、自分は一体何のために産まれてきたのか?ということを改めて考えさせられました。産まれる時代、性別、国、親や性格など、生きていくバックグラウンドを選んで産まれてくることも、自殺を除いて自分がいつ死ぬかということを決めることもできません。自分の意志で生きることはできないということを、いつも思います。自分がその生かされている状態で満足して死を迎えられるかどうか、それが人生だと思います。人のため、また自分のために生きていって、死ぬときに産まれてきてよかったと思えるようにしたいなと改めて思いました。

私がうまれた時、家族の中に障害者がいました。私は小学生までそれがふつうだと思っていました。初めて友達に言われた時は泣きました。しかし、そんな家族を持った私はしあわせだと思います。なぜなら看護師になりたいと思うようになったから。倉田さんの話を聞いて、また家族のコトを考え直しました。

倉田先生のお話を聞いて、はじめはもっと自由に手とかが動かせると思っていたので、先生を見たときには正直おどろきました。でも、話を聞いているうちに全然ふつうの人と変わりないと思ったし、とてもためになりました。

「医療とは何か?」など普段考えたことのないような質問されて、自分はどうなんだろう?と考えながら講演を聞いていました。普段考えたことのないことを考えるのはとても新鮮に感じました。私は何も考えずに生きていました。しかし、今日の話を聞き、家族や友人はもちろん、色々な人たちの力や支えがあって生かされているんだと思い、改めて周りの人たちに感謝したい!!と思いました。私は高校2年の時に障害者の方たちのお世話をさせてもらったのですが、それ以来全く連絡をとっていなかったので、これから連絡をとっていきたいと思いました。また、たくさんの人たちに触れ合えるNPOに積極的に参加していきたいです。

今日、話を聞いていろいろな事を考えさせられました。特に基本的な事について。友達や、人との接し方、大切さ、生きていることの大切さ。自分をもっと大切にしたいと思いました。

倉田さんの話を聞いて感動しました。倉田さんは障害から、たくさんの事を悟り、ご自分の人生を一生懸命生きていると思います。私も自分にできる事は何か、役割は何かを、考えていこうと思います。

倉田さんが「生きているんじゃなくて、生かされているのだ」といった言葉に私は正直ドキリとしてしまいました。全てのものに感謝しなくてはならないと思いました。私は以前入院した時(足を骨折してしまったのですが)体を動かせない事に不安を感じました。それまで生きてきてそのような不安を感じたのは初めてでした。今思うと、障害者の人々はいつもそんな不安を抱えているのか、とも思いました…。私はこれから仕事についたら、様々な心の不安を取り除いて行ける医療人になりたいと思いました。

私がこの講演で最も印象に残っているのは、倉田さんが「今、生きている人」と質問したことです。私は手を挙げたけど、「生かされている」と教えられたことです。自分1人では生きてはいけないし、周りの色々なものによって生かされているということを、改めて教えてもらいました。

お話を聞いて、とてもためになりました。本の中の文章がおもしろかったです。ぜひ本を読んでみたいと思いました。私は苦手な人を前にすると、笑顔がひきつったりして、本当にダメな人を前にすると、話が続かなくなったりするので、今度からは自分で心を開いて、たくさんの人とふれ合ってみたいと思います。

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講演後の風景です
3年生の学生の皆さんです…新入生研修の お手伝い などをしていました


夜はレクリェーションに参加させて頂きました VV


その後 キャンドルセレモニー が行われ
とてもキレイでした☆


夜の交流会も終了
思い出のイチマイ…カシャ! っと撮りました☆


次の日 朝食をすませ妙高から帰路へ…
帰路へ出発前の妙高の風景です

学生・教員の皆さんに囲まれ お別れ…で無く
また合いましょうの ご挨拶をしました

心から優しく人情あふれる良い方達(学生・教員の皆さん)と出会えて
ステキな思い出が出来ました
心から本当に ありがとうございます

 また全ての関係者の皆さん 本当にありがとうございます

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連絡先 E-mail tomonori.taiwa@gmail.com
倉田知典


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