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千      葉      県
社会福祉法人 千葉県社会福祉協議会
千葉県福祉教育推進連絡会議 
主       催 
「平成16年度 福祉教育研究県大会」 


講演内容は主に以下の通りです
 1 介添え(介護)体験授業で無くディスカッション(対話)形式の授業から始めよう
 2 単発授業で無く「継続授業」が大切(障碍者講師を積極的に招こう)
 3 教える授業で無く生徒自身で「気付く」授業へ
 4 手助けは手段、継続的な心の触れ合いを大切に(NPO法人 事業への参画・福祉施設等への訪問)
 5 学校のクラブ活動に「福祉クラブ」を設置する「担当は障碍者講師を」

千葉テレビ の取材も入りました

以下は講演の風景です

写真撮影 ステップマゴン 君





講演をお聞きくださった皆さまより以下の通り ご感想を頂きました

打ち込み協力 JEF さん

倉田さんのお話しをうかがい、共感するところがたくさんありました。私自身も学生時代より、さまざまな人と出会い、自分を大きくしてきました(まだまだ大きくなれず小さいのですが)。人が人として生きていく上では仲間が大切ですよね。ひとりひとりが幸福に生きるためには、皆が心を開いて付き合っていくことだと思っています。福祉=障がい者・児、老人問題と くくる傾向が強いのですが、それだけではないと思っています。その点で今日の倉田さんのメッセージはとても心に響きました。一般に教育の場面では疑似体験、介護体験という形のあるものから入りやすいのですが、それだけでなく何かの方法論を見い出すべきだと考えています。人は人に出会うことがあって、初めて人を理解しあえるものと思っています。それゆえに福祉教育の根本は「人に出会うこと」かと思っています。今日、倉田さんが「まず、ぼくらの力を使ってください」とお話くださったこと、とても素敵な示唆をいただきました。ありがとうございます。福祉関係の学校ですが、今後、何かの形で倉田さんとつながり、学生と対話しながら共に学び合うことが できればと考えています。何かの折、また連絡をさせていただきます。よろしくお願い致します。我が校は人と地域と社会と出会い、自分のことばで福祉を語ることのできる養成をしています。我が校は、教員が一方的に知識を伝える授業ではなく学生も教員も同じ視点で、社会をみつめて考え、語り合いながら授業を進めています。ぜひ、私も学生も倉田さんに出会い、考えて学び合うことができればと思っています。

ウィズ エブリワンの倉田さんの生き方 そのものに学ぶ点が多かった。特に障がい者を対等な視点で見ているのが自分自身にも問い直してみた。倉田さんの対話方式で、継続した授業という形は生徒が、より理解を深めるために必要なことだと感じた。倉田さんの介護の勉強ではなく、ふれあい から福祉を学ぶという話しが参考になった。

福祉教育は みんな の幸せについて考える事、私自身そのように今まで学校などで説明していましたが、倉田さんの話しを聞いて、それは ふれあい を通じて感じられるのだということに改めて気づきました。特に、介護を学ぶということは手段に過ぎないという点は目からウロコが落ちる思いでした。私自身の考え方が整理されました。

いろいろな場で、子どもたち、職員、おとな たちなどへ語って下さる活動は、本当に社会から必要とされる活動であり、他の障害をもった方たちの気持ちを代弁したり、関わったことのない人たちを育てる、貴重な活動だと思います。

福祉とは、みんな が しあわせ になる様に することと言うのが、とても良くわかりました。

福祉・・・だれも が生まれた時から死ぬまで幸せに暮らすことだと思います。福祉教育の講師として活躍している倉田さんの福祉教育への取り組みの姿勢を聞かせていただき、ありがとうございました。

障害がある立場から、力強く講演され、感銘致しました。今後も益々のご健勝でご活躍を祈念致します。

障害者をどう とらえるか、「頑張っている人」なのか、「かわいそうな人」なのか、自分は そして子ども達は どう考えていたのか、改めて振りかえることができた。ありがとうございました。

障碍が空気を吸う又は呼吸をするのと同じくらいの感覚で人々がとらえ、生活できる世界がくれば良いな、と私は思います。(行政、国民、法律、環境等の改革)すべての人が前に進むこと。そう気付きました

ハンディキャップをバネとして、すばらしい活動をされていることが、お話しや新聞記事から感じられて、参加させていただき良かったと思いました。がんばっていらっしゃることがよく分かります。こういう活動が社会を良い方へ変えて行く力になることを信じて、私たちもできることを少しずつ続けて行きたいと思いました。

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tomonori.taiwa@gmail.com


千葉県庁総務部東葛飾支庁主催
「平成14年度 千葉県東葛飾地域障害福祉講座」


 

以下は受講生の皆さんの御感想です

打ち込み協力 JEF さん

1 講演会

これからの人生にとてもためになった。「障碍者の友達はいますか?」と倉田さんの質問に、70人程度いた会場で 2人しか手を上げてなかった現状を、私は重く受けとめました。私自身、ボランティア歴20年位たつのに、障碍者の友達は居なかったということは、どこかで差別感を持っていたのではないか、と自分に問いかけてみたら、”その場限りの何かをしてあげる”という精神でやっていたことに気づきました。今反省しています。調和=良い人もそうだし 例え嫌な人でも 必ず長所が有り、良いところもあるもの、それを沢山見つければ 仲良くなれる方も増える。私もこの考えで上手く より多くの人と継続的に仲間や友達として触れたい。最後に、倉田さんの「力強さ」を感じました。今日のご講演、ありがとうございました。

倉田知典さん、講演長い時間お話しくださり、ありがとうございました。お疲れさまでした。障碍者でも心は健常者、健常者でも心は障害者は多いものです。倉田さんが話されたように、相手を理解しようとする心、大切ですね。ありがとうございました。

社協のボランティア・コーディネータ−をしている ボランティアのあり方について深く考える機会をいただいた。ボランティアから一歩進んで、友人として交流することの大切さを教えてもらった。”障碍者の本音を聞く講座”を企画してみたい。

倉田さんは 生活は介助を受けている方なのに、心は私達に介助をしてくれる方だと思い感心しました。

倉田さんの話しは わかりやすく、何事も自分の心がけ次第で相手や社会が変わっていくという意見が とても参考になった。

倉田さんの話しを聞き 世の中に健常者・障害者という区別があるのではなく、生きている中でさまざまな悩みを持ち、バリアに囲まれている人間同士に すぎないということが しみじみわかり、大変勉強になりました。

倉田さんは若い方なのに 福祉に限らず世の中のことをよく勉強している方で良いお話しでした。

本日、倉田知典さんの講演を聞き、健常者・障害者との人と人とのふれあいが大切であると感じ 自分をかえりみて、少しでも相手の良いところをみたいと努力をしたい。ご活躍を!。

人との付き合い方について、障碍を持っているのは健常者だと思っている私自身かなと思います。バリアを無くすよう 心がけねばならぬのは健常者のほうだと考えます

前に出てこられるまで、健常者のお話しだとばかり思っていました。心のバリアを取り除くこと、大変参考になりました。努力したいです。話しがわかりやすく、良い声でお話ししてくださり、ありがとうございました。

今日は貴重なお話しありがとうございました。いろいろと勉強になりました。自分の視野の狭さに気がつきました。

倉田さんの活動に感銘を受けました。これからも ご活躍されることを祈っております。心のバリアを除くこと、私自身もっと実行したいと思います。

健常者でも人前で話すことが出来ない人が多くいますが、倉田さんの講演を聞かせていただき、障碍者の気持ちを知り、大変参考になりました。ありがとうございました。

地区社協の役員をお受けしています。お仲間として今後とも宜しくお願いします。頑張ってください!

倉田さんに 自分の心を見透かされたような気がした。これからは相談員としてもっと心を開いて接していきたい。

倉田さんの 生き方、考え方を参考にしていきたい。

心のハーモニー の大切さ、重要さを学んだ。

自分自身をどう変えていくか自問自答した。自己に素直に何を吸収していくべきか? 時間をかけて考えたい。

倉田さんのお話しで 私自身の反省点がたくさんあった。倉田さんのように、前向きに歩んで行きたい。

倉田さんの話しをお聞きし 内容がとっても豊かで なるほど! と私自身に反省点が いっぱい ありました。明日から生き方、自分の心から考え方を変えていきたい。

倉田さんは話しが上手。生きる喜びを知っておられ、健常者として見習う点が多く感心した。いつもイベントのお手伝い(ボランティア)をしていたが、はっとさせられた。友人作りが大切ですね

倉田さんの話しは 順序良く聞きやすい。特に心の触れ合い(友達として)を大切に NPO法人として事業を展開しており、大いに参考になった。

倉田さんの活動している NPO法人の「対等な仲間作り」に共感した。今後「自ら」も実行していきたい。

倉田さんは 自分の子供のような年齢なのに、人生の先輩のようなお話しを伺い とても感動した。

福祉の講座は星の数ほどあるが、倉田さんから これほど ためになる話しを聞いたのて とても良かった。

障害を持つ人ではあるが、個性を生かして個人でも法人でも広く仲間づくりを進めて自立活動と レクリエーション等に良く行動していますね。

障害の有無に関わらず心の問題、固定観念を無くすことが大切であることを再認識させられた。

50代になってもまだ人見知りしています。少しでも多くの人と仲良くなれるよう努力したいと思います。

どこかでボランティアは”やってあげてる”、”してあげてる”という立場で いたことに気付きました 友人になることが大切ですね。

ボランティアを20年やってきて やっと気付いた。手伝いではなく、対等で継続的な仲間意識が大切なのだと感じさせられました。

障害者の立場から話しを聞くのは初めてでしたので、きれいごと ではない 話しが聞けて良かった。倉田さんの向上心には感動させられました。

倉田さんのお話しを聞いて 健常者では感じ得ない心の奥深くまで 感じていらっしゃるのには感動しました。

倉田さんの実行力の大きさに感心しました。五体満足の自分が小さく恥ずかしい。地区社協に身を置きながら専門部の人にまかせっきりでしたので これからは一生懸命学んで協力したいと思います。


2 車椅子講習会

段差の前面からの降り方は全く知りませんでした。上手い方は あのやり方でOKですね。

自分の周りに車椅子ダンスの会長をして頑張ってる50代の方から手伝ってと言われたが、未経験で今回は講習会をみっちり受けました。良かったです

基本的な動きでもやり方がわかりためになりました.

初めてだったので参考になりました。

バランスの問題のこと、こんな時間も楽しくて良かった。

介護者の心得を知ることが出来ました。

車椅子の操作は知っていたが、もう一度振り返ることができ参考になりました。


3 倉田さんのCG作品展

可愛い作品が多く楽しかった。素敵なパートナーが見つかることを願います。

ロマンが見え隠れする作品で楽しかったです。

とてもユーモアがあって楽しい作品。

思いがよく描かれています。明るい。

シンプルな ところと モノトーンのおちついた ところが良いですね。

立派な作品に驚きました。

かなり細かな作業で完成までに大変だったと思います。立派な作品に感心した。

センスの良い作品だと思います。

こういうもの初めて見た。

足で操作しパソコンであそこまで出来ることに感心しました。

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tomonori.taiwa@gmail.com


市原市立南総中学校 1年生対象
「平成14年度 総合学習 福祉について」

以下は生徒の皆さんの御感想です

打ち込み協力 JEF さん

私が幸せだと思うときは、家族と一緒に過ごすときです。家族はとても大好きです。でも、人にとつぜん聞かれると少し考えるもんだなあと思いました。私も福祉は幸せだと思います。障害のある人もけんじょう者の人も同じ学校で、同じ生活ができるといいなあと思いました。みんなで支えあって初めて幸せになるんだなあと感じました。話を聞かせてくれて、どうもありがとうございました。

今日、倉田さんの話をきいて、なにかいきいきしてるなと思いました。しょうがいをもってうまれてくる人は『かわいそう』と思っていた。けど、倉田さんはそれをかんじさせなかった。あと1つ1つの話がとってもわかりやすかった 幸せなんて今まで考えた事もなかった。けど、今日すごく考えさせられた。私は自分がすごく幸せだと思う。みんな元気(家族)だし、友だちもいる。倉田さんの話をきいて、みんなのありがたさがわかった。家族は宝!だと思った。今日、倉田さんにいろんな人へのありがたさをおそわった気がします。本当にありがとうございました。

ボクは、障害を持った人に偏見のようなものを持っていた。他の人も、少なからず、そういうものを抱いていると思う。でも、倉田さんの話を聞いて、偏見のようなものは、ボクの中ではなくなったと思う。もっと、自分たちと障害者の方がたくさん話せる場を設けてほしい。そうすれば、人が持っている偏見はなくなると思うし、障害のある人でも住みよい社会になると思う。

正直、最初はびっくりしました。本当にしゃべれるのだろうかなど、いろいろなことを思っていました。でも話をきいているうちに、その言葉1つ1つに大事な大切な思いがこめられているんだなあと実感しました。発表することはできなかったけど、私の幸せもやっぱり食べ物を食べている時や、友達と会話している時、家族といる時です。なんだか自分が生きているということをじっかんさせられるんです。倉田さんも同じだと思います。皆それぞれ形や性格、生活がちがうのはあたり前だと思います。だって、みんな生きていることにはかわりないと思います。だから私にとっての幸せは生きていることなんです。今日、話をきいてとてもよかったです。ありがとうございます。

今日、倉田さんの話を聞いた中で、「できないこともあるけど、できることもある!それに、ぼくにはみんなとおなじ心がある」ということをきいて、「そうだなあー」とかんどうしました。倉田さんは、倉田さんなりにがんばっているのだなーと ものすごくおもいました。これからも、何にも負けず、いろんなことにちょうせんしてもらいたいなと おもいます。きっとつらいことがたくさんあるだろうけど、これからもずっとがんばっていってほしいです。

今日は、倉田さんが話にきてくれた。あんなに一生けん命しゃべってくれて、なんかあたたかい気持ちになった。その中で僕は「普通に生活できている事、普通に生きていることが一番幸せなんだなー」と感じた。

倉田さんの話を聞いて、倉田さんは生まれつき体が不自由でまわりの人とちがうのに、きずついた時、そんなに「やだ!と思ったことがない」って言った時、なんでだろう、自分だったら「やだよー」っていっちゃうかもしれないと思った。倉田さんはすごいなと思った。

倉田さんの話を聞いて、倉田さんは強い人だなと思った。なぜかというと、まわりの人が手や足が自由にうごかす事ができるのに、自分は自由にうごかないのに、「生まれつきだから。」と聞いて、すごいと思いました。ふつうならたぶん自分がきらいになり、死にたいと思う事があると思うのに、そう思わない倉田さんをすごいと思う。

私が”幸せ”って感じられる時は、自分の足で走ったり、本を読んだりしている時。そして、やっぱり友達といる時。孤独ってとってもつらいから。私が”幸せ”って感じられる時っていうのは生きてるって感じられる時だな。私も生まれた時ちいさくて、体重は1000数十g。呼吸が止まったことだって3回くらいある。だから、私は今、生きているということが幸せだな。今、私は人として生きている。人として生きてこられて本当によかったと思う。いつか生まれ変わる時がきたら、私はまた、人に生まれたい。私の両親は「福祉園」というところにつとめています。そこで生活している子供達は、「ようご学校」というところに通っています。生きていられて幸せです!

今日、ふくしの「幸せ」という話を聞いて、ぼくは幸せだなと思いました。家族もいるし、どこもふじゆうなところがないので、しあわせです。たまに、不幸せだなと思うこともあるけど、「幸せ」という話をきいて、自分が幸せということがわかりました。「ありがとうございました。」

まず最初に、倉田さんはすごい人だと思いました。自分のしょうがいと向き合ってて、よくうけとめられたなあと思った。私は、町とかでそのような方を少し変な目で見ていたけれど、倉田さんのお話しで変わった気もちになりました。もし、私がしょうがいをもっていたら、たぶん自分のおやをうらみ、そして自分で死をえらぶかもしれない、と思っていました。けれど、倉田さんのがんばっているすがたをみたら、そんな事はもうかんがえないと思いました。本当にきょうは良いおはなしをありがとうございました。

ものごころがついて、『みんなとちがう』ってきがついたとき、『そんなにきにしなかった』といったくらたさんがすごいなあーと思いました。きっと、私がみんなとちがう体でうまれてきたら、家から外に出ようとはおもわないと思った。くらたさんは、自分をしょうがい者ではなく、一人の人間として、いままで生活してきたのだろうとおもいました。「『しあわせ』ってどんなとき?」ってきかれたとき、私はかんがえこんでしまいました。でもあとあとかんがえると、しあわせとは、人につくってもらう物ではなく、自分でつくるものだから、「どんなとき?」ってきかれても、今かんがえてもわからない、とおもった。くらたさん、これからもしょうがい者としてではなく、一人の人間としてがんばって下さい。

今日、倉田さんの話を聞いて、倉田さんは自分が体の不自由な人なのに、全然ふこうと思っていないところがすごいと思いました。あと、私が一番心に残ったのは、体は思うように動かせないけど、心は自由に動かせると言ったことです。倉田さんには中学だけでなく、いろいろな学校で福祉のことを話してほしいなと思いました。倉田さんは少しだけ歩けると言っていたけど、それはリハビリをものすごくがんばったんだなあと思いました。

倉田さんがまず最初に話してくれたことは”幸せ”について。私にとって幸せは”友達と話をしたりしている時”です。とても楽しいです。それぞれ幸せの感じ方はちがうけれど、価値観は一緒じゃないかと思います。私は誰もが幸せであってほしいです。倉田さんは、ふくし=幸せと言っていました。私は将来、介護士になりたいと思っています。だから”かわいそう”とか同情じゃなくて、自分が思ったことをそのまま行動にうつしていきたいです。倉田さんは楽しくて、話も聞きやすかったです。過去にいろいろ大変なこともあったのだと思いますが、それをのりこえてきた倉田さんはすごいです。もっと一緒にお話したかったです。今日は倉田さんから”幸せ”について学び、よくわかりました。このことを忘れずに、これからはだれにでも思いやりをもっていこうと思います。ありがとうございました。

福祉って自分にとって遠い存在だと思っていました。でも、エレベーターなど身の回りにたくさんあるんだなと思いました。自分だったら生まれてきた時に手とか足とかが動かなかったら、歩くことなんかあきらめて、リハビリもしないだろうなと思いました。でも倉田さんは、ぼくとちがって強い精神を持っている人だなと感じました。車イスに乗っている人にとってじゃり道なども危険なんだなと感じました。「身体は不自由だけど心は自由だ」その言葉がすごい心に響きました。この辺はまだ道路とか舗そうされてない所が多い。段差とかもあってバリアフリーになりきれていません。大人になったらもっとバリアフリーをさかんにしたいなと思います。今日、1時間ありがとうございました。

今日のお話を聞いてとても感動しました。倉田さんは体は不自由だと自分から言ってくれたり、福祉の大切さなどを詳しく説明してくれました。産まれながらにして体が不自由なんてさぞかし悲しかったと思います。友達ができなかったり、一緒に遊べなかったりしてとてもつらかったと思います。僕も初めて学校や、幼稚園に行く時も不安でいっぱいでした。でも勇気を持ってやれば倉田さんみたいに立派にできるんだなと、自分の中で深く思いました。「体は不自由でも中身はみんなと一緒です。」と聞いた時は、とても感動しました。質問にもちゃんと答えてくれて、とても明るかったです。倉田さんのように、他の障害を持った人々にも明るくて、とても元気いっぱいの人になってもらいたいです。[倉田さん、貴重なお話ありがとうございました。]

私は今まで「しょうがい者」の人をあまり見たことがありませんでした。近所にもそんな人が居ません。でも、デパートとかなど行くと車いすで買い物をしている人を見たことがあります。ほしい物がたなの高い所にあって、とてもふべんそうでした。その時に誰かにほじょしてくれる人がいるといいなと見てて思いました。話を聞いていて、エレベーター、エスカレーターがなくなってしますと困る人は大勢いると思います。老人が増えている世の中で、とてもふべんな事だと思います。だって階段だけだと老人の人達はころんでしまったりして、けがをおうことになるかもしれないとすごく考えました。自分の幸せって友達といる時かもしれないけど、友達がいない人ってとても大変だと思います。もし、しょうがい者でもなく、困っている人を見かけたら、なにか「役に立てないかな?」と思いたいと思いました。

1番始めに、「ふくし」がなくなったらどうなってしまうか、というはなしがあったけれど、私はそういうことを1度も考えたことがなかったので、とても考えさせられました。そしてもう1つ、幸せとは何か、という話がありましたが、やはり、だれかと話をしている時だ、と私は思います。最後に、「ふくし」とは幸せに結びつくものだ、ということを聞いて、「ふくし」はしょう害を持つ人にとって、欠かせないものだ、と思いました。私は、しょう害を持つ人と直接、役立てなくても、募金などのせっきょく的に協力しようと思いました。また、しょう害を持つ人だけでなく、いろいろな人の役に立てれば良いな、と思いました。


市原市立市原小学校 4年生 
「平成15年度 総合学習 『やさしさ 発見』について」

以下は生徒の皆さんの御感想です

打ち込み協力 かお さん

6月10日の話しで色々な事が わかりました。倉田さんの話しの おかげで仲の悪い子とも友達になれました。倉田さんが言ったことを、もっともっと感じて友達を作っていきたいです。

6月10日はありがとうございました。色々なことがわかりました。体の不自由な人は かわいそうだなと思いましたが 倉田さんの話しを聞いて かわいそうじゃないということが わかりました。ありがとうございました。

この間の話しの中で一番良かったのは 見た目は不自由、でも心は自由 と聞いたとき僕は、すごいなと思いました。今度会う時は宜しくお願いします。

この前は話しを聞かせてくれて ありがとうございました。倉田さんの話しを聞く前は、不自由な人と どうやって接して いいか わからなかったけど 私達と一緒だと わかりました。もう少し大きくなったら倉田さんのNPOに参加したいです。

倉田さん この前は お話し ありがとうございました。おかげで体が不自由な人も、とても良い個性があること、見た目は不自由、心は自由 ということが わかりました。倉田さん これからもNPOや生活を頑張ってください。ありがとうございました。

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tomonori.taiwa@gmail.com


千葉国際中学校・高等学校(中学生対象)
「福祉学習」 (平成15年度)

以下は生徒等の皆さんの御感想です

打ち込み協力 JEF さん、ク さん

僕は この講演会で感じたことは、障害者と健常者が仲よく暮らせる場を作りたいと思いました。あと、ボランティアではなく、仲間として積極的に障害者とふれ合いたいと思いました。

ぼくが思ったよりも とても楽しくて、話しの内容が大変いいことを言っていると感じました。今度、会う時も楽しい話しをして ほしいです。

障がい者の人は身じか なんだって思ったし、話してみれば、ふつうの人だったし、みんな話せば分かり合えるんだなって思いました。

今日の話しを聞いて 体の不自由な人への接する気持ちが強くなりました。倉田先生の話しも おもしろく、楽しかったです。あと老人ホームなどの場所へも行ってみよう思いました。

自分は病気を持っています。動かせるけど、力もないし、重い物は もちあげられないけど、話しを きいて、自信が わきました。ありがとうございます。

私も たまに不安な ときがありました。けれど、そんな時は誰かに話しかけると楽になります。あたり前のようなことに思っていたことも それが できない人が いるということを改めて その深さを知りました。友達が いるというのも とても幸せなことだというのも知りました。

今日、倉田さんの話を聞いて、ぼくは母の ありがたみ などが、とっても よくわかりました。感どうしました。

たしかに、ボランティアや学校の行事として触れ合っても、1回きりに なってしまったりするし、それを さびしいと思って いらっしゃった ということが よくわかった。街も、つかいにくい ところが まだまだ たくさんあると思う。その他にも考え直さなきゃいけないことに、たくさん気づいた。

プリントなどを事前にもらっていたけれど、どういう人かなとずっと思った 会うと おもしろくて楽しかったので良かったし、良い勉強にもなった。

今日、倉田さんと会って、「ちょっと恐いなー」って思ってたけど、しだいに「倉田さんって おもしろいし良い人だ」って思いました。倉田さんの話をきいてて、「世界には こうゆう人がいるんだなー」と思いました。

若い頃から苦労をたくさんしてきて、それでも今はNPO法人等の色々な活動をして、すごいと思った。

最初見た時は本当に話せるのかな?と思ったけど、力強く しっかり話している倉田さんを見て、とてもビックリしました。お話しよかったです。体の不自由な人も、ふつうの人と同じ気持ちを持っていること、みんな同じ人間だ、ということにきづきました。

倉田さんの話を聞いて、障害者と言われる人と会って、1度きりの触れ合いではなく、そのあとも連絡をとらなきゃいけないんだ という事がわかった。

はじめに みたときは びっくりしたけど、ほかの「ふつう」の人と同じ、あたたかい心を もっている人だなと思いました。

今日の話で、体の不自由な人のことが具体的にわかってよかった。倉田さんの言っていた 一期一会に ならない触れ合いが、僕も必要だと思った。

はじめて見たときは正直、ビックリしました。生まれるのが ちょっと はやいだけで...。そして、話しの中で ぼくは とてもカンドーしました。障害者って だけで差別しないということや、環境をととのえて、障害者という差別をなくして、ふつうの人とふれあっていくということなどを学びました。

初めて倉田さんに会っておどろいた。でも はっきりと力強く話をしていた。最初、私はバリアをはっていたけど、最後になって ふつうの人ということが分かり、心のバリアがとれた。

今回は倉田さんの話しを聞き、分かった事があります。私たちは足、手など不自由ではありません。ただ、あれがほしい、これがほしいなど、ぜいたくだと思いました。

五体満足が今まであたりまえになっていたけど、それはあたりまえじゃなかった事にきづきました。

倉田さんと話しをし、みんなで発表しあうのが とても おもしろかった。

今日、話を聞いて、障害者の数をへらすのではなくて、より住みやすい街を作っていくことが大切だということ、差別しないこと、自然にふれあうことが大事だとわかった。

倉田さんは とても おもしろい人だった。また話をしてほしい。

おはなしを聞いて、しょう害のある人と交流しようと思った。倉田さんは とてもしっかりした人だった。

とっても ためになった。母親の料理のことを言われた時は、ドキッとしてしまった。なぜなら思いあたることだったからだ。

今日はご多忙のところ、来ていただいて、ありがとうございました。次、また来てくれたら、もっとお話をして下さい。

やっぱり障害者も、五体満足の人間も同じ人なんだな、と思いました。障害者でも、まわりの環境がととのっていたら、ふつうの生活ができると思いました。

今日の講演を聞いて、僕は、倉田さんに何回でも こういう講演をやって欲しいと思います。

今日、倉田さんのお話を聞いて、近くの ふくしセンターなどに行ってみようと思いました。

倉田さんの話を聞いて、私は不満ばっかり言っていないで、その不満に対して もっと考え、それを自分で やってみて、本当に出来ないことは意見として伝えようと思った。

なにごとも続けることが大切だ、と思った。

とても良いお話しだったと思います。しょうがい者への理解が大切だと思いました。日本も、教育や福祉にもっとお金を使っていければいい、と思います。

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先生から

「不安・疑問に思ったことが あったら まずは足を動かそう」この言葉が響きました。(中学2年担任)

常にポジティブに生きて いらっしゃる姿に大変感銘を受けました。同じ人間として、貴殿の生き方から多くの事を学ばせていただきました。これからの さらなる御活躍をお祈り いたします。(中学1年担任)

「満足していること・不満に思うこと」という倉田さんの問いに、「仕事に満足している、不満なことは特にない」とお答えしました。それは、今の日本の社会に生きていて、平和に、何不自由なく暮らして いられるからです。個人的には ですが。また、そうでは ない人々との格差を埋め、全ての人々が幸福に暮らせる社会を実現するために、私なりにできること、私にしかできないことを、この仕事を通して やっている、と思えるからです。(自己満足だとは思いますが...)(中学3年担任)

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「福祉学習」 (平成16年度)

今日は、いつ自分の家族が障害者になるかわからないので、そのために障害者の人とふれ合わないといけないな、と思いました。

今日はまた たいせつな話しをしてくれました。

今回は意見を生徒が言ったので、前とは また ちがった感じの会でした。

この前の宿題ができていなかったので、次に会うときは答えられるようにしたい。もっと意見を言うようにしたいです。

今日のお話をきいて、ぼくは きんちょうしました。ぼくは意見が ぜんぜん言えなかったので、次には せっきょくてき に言って いきたいと思います。

色々楽しかった。

いろいろな事がわかってよかった。みんなの いけんとかも聞けて勉強になったと思う。

世界には色々な人がいるのだから、差別とかしてはいけないということがよく分かった。私も活動などをしてみたい。

最初は まじめに びっくりしたけど、だんだん話している内に、倉田さんも がんばっているんだと思いました。私たちも倉田さんに負けないように がんばりたいと思いました。

今日の講演を聞いて、人は見た目で判断しちゃいけないなあと思いました。これから体が不自由な人がいても、変な目で見ないで、どんどん話しかけようと思います。

倉田さんの話を聞いて、倉田さんはとてもすごいと思いました。ぼくたちに話してくれていた時もわかりやすく、ぼくらに伝わるよう一生懸命話してくれていました。障碍をもっているにもかかわらず、がんばっていて、すごいと思いました。これからもがんばって下さい。僕も応えんしています。

見た時はとてもビックリしました。でも沢山話してもらい、倉田さんの今までの事がわかりました。今日はホントにありがとうございました。

私の妹もダウンしょう という障害を持っています。3年生になっても うまく しゃべることができません。兄は かいごの仕事をしています。私も将来、そのような仕事に つけたら いいなあと思いました!!

私は今まで、倉田さんのような障害者の方と会ったことはなかったけど、今日の倉田さんの話やプリントなどを読んでみて、「本当に体がちょっと不自由なだけで、考え方とかは同じなんだなあ。」と思いました。

障碍を持っている人について、とても勉強になりました。次回を楽しみにしています。がんばって下さい。

手や体が不自由で、自分のやりたいことをできないのに、力強く生きていることはすごいなと思いました。生きていることはすばらしいと思いました。

ぼく達のためにがんばって話してくれて感動した。ウィズ エブリワンのメンバーさん達の おかげで、エレベーターやエスカレーターができて感謝します。たいへん重要な働きをしてくれてありがとうございます。ぜひ また今度、きてください。ホームページとかも見ます。

今日は たくさん笑って楽しかったです。親友とかは今は照れることだったけど、気が あえば親友には すぐなれると思います。

話しが楽しかったです。それに いろいろ話しが できて良かったと思います。また話しをしたいと思います。

最初、倉田さんに会った時は「どうやって話せば いいのかなぁ」と思って いたけど今日は、会うのが 2回目で前 話してから、考え方が かわった。今日は倉田さんの目を見て話すことができた。♪

1回目の時は、そんなに笑ったりする事は少なかったけど、今日は 2回目だったから笑う回数が増えて よかったと思う。

昨年より、今日のほうが 2倍くらい楽しかったです。また、今日みたいに楽しくお話ししたいです。

前回より楽しく話せて よかった。どんな人でも仲良くなれると思った。

障害者だからと いって差別すると言う気持ちが なくなった。友達みたいに話しが できた。

初めて参加しました。倉田さんと話せて みんなの意見を聞いて今まで ほとんど関心が無かったことに興味が持てて良かったです。

すごいタメになる話しをしてくれたと思います。これから活かして行きたいです。

倉田さんと だんだん仲良く なれた気がします。次回は もっと くだけた話しがしたいです。次の講義も楽しみにしています。

今回で3回目。交流して行くうちに楽しくなって行き、笑いも たくさん増えました。倉田さんの話しは とても大切なことを言っているので勉強になりました。だから次に合う日をすごく楽しみにしています。

倉田さんが最後の方に「福祉」教育ではなく「人間」教育だと言ってたのを聞いて「そうだったのか…。」と思いました。確かに3回の講演で公民の教科書で やる難しい言葉を聞いた覚えが無かったし 倉田さんが「こんな時どう思う?」と聞いてて、大人と自然に話せる場だと思いました。

倉田さんと3回 会って話しをしてみて、障害者や老人の見方が変わりました。月に1回 老人ホームに行って お手伝いをしたりしています。これからも「私に できること」を探して行きたいと改めて思いました。

倉田さんの話しは楽しいです。次回、会うのも楽しみです。街に出て授業をすること楽しみにしています。

とても感動しました。また会いたい!。楽しかったです。

楽しい1時間でした。また次の講演が楽しみです。倉田さんのホームページ見てみようと思います。

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ご父兄から


今日は ありがとうございました。私は今日で2回目の参加です。私自身 学生時代、老人の介護や福祉の資格を得るため、何度か公的な施設に訪問したことはありました。本当のことを言って「心のバリア解消」とても難しい気がしました。私も足をケガして過去2ヶ月近く車いす生活をしたことがありました。今まで何気なくしていた動作が その時 自分自身では何一つ できず周囲の人達に助けを求めたり心の中で どうして車いす の人を助けてくれないの かしらと思ってしまいました。知らず知らずの うちに他人は見て見ない ふり の方が とても多かったことを感じました。倉田さんの話しを聞かせて いただいて とても正直な考え方の人で正直に物事を表現する方だと感じました。「心のバリア解消」して いく提唱とても大変なことだと思います。個性を尊重し合い気持ちが通じ合える人が、多くなることを願っております。やはり回数を重ね話すチャンスを重ねることが大切だと思います。

今回は良い機会に恵まれました。ハンディが あることも一つの個性として人と接することが大切であると日頃から思ってます。笑顔で肩ひじ はらずに お互いに生活して いくためにも このような学習が意義あると思いました。ありがとうございました。

初めての参加でしたが、子供達に とっても良い機会を設けて頂いたことに感謝致します。心身 共に健全である ことの喜びと期待を改めて感じる ことができました。可能性は決して秘められては ならないもので前進して いかなければ何も起きて こないということが実感できたと思います。私自身も重度心身障害者施設での実習をしたことがあります。体験をして きたことなどを実際に活かす場が あれば さらに感動する場面に出会えると思います。頑張って いきます。

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「福祉学習」 平成17年度

私は話を聞いて色んな事を学んだ。私たちと障碍のある人でも同じ人間どうし 普通に接したり できるんだ、ということ。これから いろんな人に出会うと思うけど ふつうの人と同じで ふつうに接して いきたい。

今日、倉田さんの話を聞いて倉田さんは とても心の豊かな人だと思いました。もっと色んな話を聞きたいです。

講演を聞いて障害を持ってる人も心の めんでは1人の ふつうの人間なのだから1人の人間として話したり、ふれ合ったりしたい。

私は今まで あまり障碍者と接したことがありませんでした。今まで障碍者を特別あつかい してたけど みんな同じ人間だから ふつうに接したいです。

倉田さんが こんなに大変なのに こんなに いろんな人に感謝の気持ちを持てる なんて思っても見なかったので すごいなと思いました。

手が不自由だけど みんなと同じことを思ったり考えたり していることが わかった。

体は不自由でも すごいんだなと思いました。足でコンピュータもできるし すごいです。本も読みたいです。

今日の講演を聞いて倉田さんは、体は不自由だけれども人のために いっしょう けんめい に やるという。普通の人が あまり できない事を人より数倍 苦労して やるという、その心は普通の人より すぐれていると感じました。

今までは たのまれてから やってたので、これからは たのまれる前に行動しようと思います。

私は倉田さんが CKホール に来た時は、障碍者だなぁと思ったけど、話を聞いてたら 心は健常の人と同じなんだと思いました。

倉田さんは障碍を受けているけれど 普通の人より大変良い事をなさっていて「強い心を持っている方だ」なと思いました。これからも がんばってほしい。

私は倉田さんの講演を聞いて障害者の人は ふつうに接して もらいたいという事を知りました。このようなことを聞けて、とても よかったと思います。ありがとうございました

生まれて両手が使えない…。そんな中、一生懸命に生きている。私なら そんな ことは絶対に できないと思う。だから倉田さんを尊敬しています。

倉田さんの話を聞いていて「感謝」と「心」という言葉が心に響きました。

私は病気を持っています。倉田さんの気持ちが よく わかります。いろいろ な ことが大変な ことだと言うことを。でも倉田さんは今を せいいっぱい いきてて りっぱです。これからも がんばってください。

倉田知典さんは、体が不自由で他の人に支えられて いるのを すごく感謝して いるので、とても礼儀 正しい人だと思いました。

倉田さんの話を聞いて障碍者と健常者は できることは違うけれども、考えて いることは同じなんだなぁと思いました。人を思う気持ちは どんな人だって同じという ことを実感しました。

今日、倉田さんの話をうかがって、考える事は普通の人と一緒だということが一番 心に残りました。話にも あったように一般に障碍者の方を見かけると何かを手伝わなくては いけないという思いがありましたが、これからは普通の人間として接して いく事が できると思います。

倉田さんの話を聞いて不自由な方への接し方や 一緒に居る時に不自由な人と不自由では ない人との かべは関係ない ということがわかりました。

倉田さんの お話を聞いて 人を想う心は変わらないんだなぁと思いました。

倉田さんの話を聞いて 体が不自由でも、ふつうの人間と気持ちは変わらない ということが よくわかりました。しかし家を出ると人の力をかりないと不便なことがあるというのは大変な ことだと思いました。そのためには人間関係が大事だと思いました。

今日、倉田さん の お話を聞いて 私達に笑顔で接してくれていて すごく あたたかい人だなぁって思いました。私は うれしかった。

私が思ったことは、倉田さんは手が不自由で たしかに障害があるけれど、普通の人と考えなどは同じで障害が あるからと いって特別に接するんじゃなくて友達として話したり、普通に障害者の人達と接することが できるようになりたいと思いました。

今日の話を聞いてケガをしている人や にんぷ さんが いたら席を ゆずったりする ことをもっと意識し、きんちょう しないで声を かけようと思いました。ありがとうございました。

手が不自由なのに足でパソコンをしたり、本を出したりしててスゴイと思った。

今日、倉田さんの話を聞いて思ったことは、障碍を持つ人も普通に している人も みんな一緒だと思いました。身近な所から、やくに たてれば いいなと思います。

もし駅とかで障碍者などが困っていたらボランティアで やるという気持ちで取り組むのでは無く個性ある人として、触れ合って行きたいと思います。

いつもと同じで たのしかった。 

今回とても すばらしい話しが聞けて よかったと思う。また きてください。

今日の話も いつもと違って楽しかった。また来てください。

障害者の方は精神的にも よわいのかと思って いたら むしろ逆でした。普通の人 以上に つよいです。これからもガンバってください。

倉田さんも僕たちも結局 違うのは 見かけの障碍だけである、ということを あらためて感じた。自分も気持ちという内面からの優しさを しめせるようになりたい。

僕は何の不自由も ないのに何もして いない。やろうと思えば だいたいは こなす事が できる。でも、やっぱり何もして いない。周りを広く見わたせば やりたくても出来ない人が数多くいる。自分の中では分かって いるつもりでも実際 分かって いない事に気付いて とても くやしい。僕は とにかくウルサイ? ので自分に とって今1番むいている、やる事が出来る事は「ダレとでも仲良くする」という事かな と思うので有言実行します!

ぼくは今日、倉田さんの話を聞いて、ぼくは体の不自由な人でも同じ人間なのだから同じ接し かたをして いくべきだと思います。倉田さんは手がつかえなくて、足を使ってパソコンで字を書いたりするのは すごいと思います。

1年たって、また違う お話が聞けました。わたし自身は、全く成長して いないのかも…と思ってしまいました。先生たちの意見は私たちと違って また おもしろかったです。こんどは宿題忘れません。わたし 成長しなければと思います。

とても感動しました。それに本を出していて すごいです。ぜひ 買いたいと思いました。それに話が すごく よかったです。

本を出してる なんて すごいです。ぜひ買いたいと思いました。みんなに かんしゃ している なんて、すごい です。ぼくは、みんなに かんしゃ できないです。また きてください。

体に障害は あっても心は私たちと同じだと思いました。だから心の区別することは ないと思います。そして、そんな社会に なって いったら いいと思います。そういう ふうに心がけて いきたいです。

今日は、ありがとうございました。私は今日の倉田さんの お話をきいて思った事は 自分が もし倉田さんの立場だったとしたら、たぶん友達とか自分からは つくり たくても つくり づらいと思いました。だから倉田さんは すごいと思います。がんばってください。

今日の話しで感じたことは、倉田さんや障害者の人は普通の人間と同じ考えを持ってた ことです。それから倉田さんは手が使え無いけど 足を使って本を書いたことが すごいと思いました。

今日、倉田さんと会って2回目です。私が中1のトキもお会いしました! もっともっと深く倉田さんが伝えたいことが わかりました。私たちとは ちがう なぁ なんて思いませんでした もっともっと倉田さん ことに ついて知りたいなと思いました。

人と人とが支え合うことが大切だと思います。感謝をすることも大事。目に見えない本との心の優しさが良いですね。

障害者の人ほどステキな温かい感情を持つことが できるのだと思いました。

感謝の気持ちを持てる事、倉田さんが見えない所で努力したりすることが、すごいと思いました。

「しょうがい者」だからと いって、普通の人と同じ心だった。あと「しょうがい者」の人は 自分なりの道を歩いていると感じた。世の中では色々な人がいるし、人は人で自分が楽しければ良いと思う。

話を聞いていて色々なことを感じた。見えない所で色々な人のことを思って いたり 感謝の気持ちなどに対することがわかった。

やっぱり倉田さんは すごいなぁ〜と思いました。なぜかと言うと自分の事だけで せいいっぱい なのに 他の人の事も考えて あげているからです。

私は倉田さんの話してくださった中で外国の方は気軽に あいさつをしてくれるという話に おどろきました。日本では なかなか無い こうけい でした。そのうち日本も こんな こうけい が見られるように なれば いいと思いました。私も心がけたいです。

私の妹は養護学校に通っています。家族だから かもしれませんが「する・させる」の意識は全くありません。なので、他の人たちにも そういう意識を しないで接して ほしいなぁと思いました。話を聞いて考えさせられる事が たくさん ありました。ありがとうございました。

見た目だけで判断しては いけないことが よくわかりました。これからは どんな人とも接して いきたいと思います。そして、どんどん交流したいと思いました。

私は車いすで生活している人や障害をもっている人は もっと大変な思いをしてると思っていたのですが、環境が変われば障害という ものは なくなり 普通の人と同じように生活 出来るんだ なと感じました。そして普通の人と同じ考えを持っているのだと思いました。

自分が倉田さんの たちば だったら ずっと生きて いられるかがわからない。今は自由に動くので自分が やりたい事を一生懸命やっているから何も かわらず、いつも どうり に すごしているが、自由が失われたら生きるということを僕は やめるかもしれない。でも倉田さんは すばらしい。

「する・される」の関係は捨て、友達として接するということに同感した。


市原市立牧園小学校(4年生 対象)
「障害者の方の生活について」 講演会
 (平成18年度)

以下は児童の皆さんの ご感想です

人は人だ。心があれば誰とでも話すことができる。色んな人と触れ合いたい。

かわいそう とかでは、全然なくて ただ体が動かない だけなんだ。普通に話したい。

病人として見るのでなく、普通の人と同じ気持ちで話したい。

体が不自由なのに、人のために できることから、していると聞いて、本当に すごいなと思った。

お話しをして行くうちに倉田さんの体が不自由なことも忘れてしまいました。良かったです。

苦しくても辛くても、その中に楽しさがあるんだ。どんな人にも希望は いっぱいある。

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「障がい者の方の生活について」 講演会
 (平成19年度)

以下は児童の皆さんの ご感想です

この前は、おいそがしいなか来てくださって ありがとうございます。お話しの内容など、とてもわかりやすく聞きやすかったです。車椅子を足で うごかすのも すごいと思いました。これからも がんばってください。

倉田さん、いそがしい中ほんとうに、ありがとうございました。わたしは、体が不自由で車椅子に乗っている人は、すごく大変なんだと思ってました。でも倉田さんが、体育館に入ってきた時、ニコニコ笑顔していて、また話しも本当にニコニコして、やさしく伝えてくれて、とても良い人だと思いました。本当にありがとうございました。
 
この前は来てくださってありがとうございました。倉田さん、一生懸命、話してくださって、質問にも答えてくれて、とても よかったです。本当にありがとうございました。

この前は来てくださって、本当にありがとうございました。話しを聞いて、色々な事がわかりました。わたしは、倉田さんが、楽しいことが一つしか ないのかなと思っていたけれど、たくさん あります と言っていて、とても嬉しく、私も頑張ろうと思いました。

この間は おいそがしい中、お話しをしてくださって ありがとうございました。ぼくはパソコンを足で操作される倉田さんが、すごい良いなと思いました。倉田さんは体が不自由だけど頑張っていると思いました。体が不自由なのに ぼくには できないことが できるんだと思いました。これからも頑張ってください。

このあいだは、いそがしいなか来てくれて、ありがとうございます。体が うごかないのに いっぱい楽しく話してくれてありがとうございました。私は体が自由に動くので、これからは体の不自由な人のために、何か活動をやりたいと思います。がんばります。

この間は、私たちのために お話しを聞かせてくださって ありがとうございました。わたしは、足でパソコンのキーボードをうてる 倉田さんがすごいと思い頑張っていると感じました。本当にありがとうございました。

この前は、お話しをしてくださって ありがとうございました。ぼくは、倉田さんのお話しをきいて感動しました。

このまえは、ありがとうございました。わたしは、コンピューターのキーボードを手で うつのも大変なのに、倉田さんは足で うつなんて すごいと思いました。ほんとうに ありがとうございました。

この間は、いろいろな話しをしてくれて ありがとうございました。ぼくは、倉田さんの話しを聞いて とても倉田さんのことがよく わかりました。倉田さんは本を出したり、みんなと同じ心なんだと思いました。倉田さんと はじめて あって すごく やさしい人だと思いました。

きてくださって どうも ありがとうございます。倉田さんは たくさん しゃべって くれて うれしかったです。倉田さんのおかげで色々よくわかりました。

このあいだは、わたしたちに お話しをしてくれて ありがとうございました。色々なことを話してくださったので、よくわかりました。校長先生が倉田さんの本を持っていました。私も読んでみたいと思います。お話しをしてくれて本当にありがとうございました。

このあいだは、お話しをしてくださって ありがとうございました。倉田さんは、気持ちが前向きで とても すごいなと おもいました。これからも がんばってください。

このあいだは、ありがとうございました。倉田さんは体が自由に動かなくても、色々なことを話してくれて とても うれしかったです。

この前は、おいそがしい中、わたしたちのために、お話しをしてくださって本当にありがとうございました。体が不自由でも がんばっている倉田さんが すごいと思いました。

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御感想等は ここへ 

tomonori.taiwa@gmail.com


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