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スロットル全開で | 息つき
ノッキング オーバーヒート プラグが白く焼ける |
薄い | MJの番数をあげる。
プラグの色を見て1ランクずつ徐々にあげる 番数を大幅にあげても直らない場合は、フロートバルブ、 バルブシートの穴詰まり、フュエールチューブ、 フュエールコックの詰まりを点検 |
スロットル全開で | 頭打ちが早い
伸びが無い ぼこつく ふけ上がりが遅い パワー不足 プラグが黒い |
濃い | MJの番数を下げる
プラグの色を見て1ランクずつ徐々に下げる プラグの焼けが薄い褐色になればOK |
スロットル開度
1/4〜3/4で |
息つき
ノッキング 失速 |
薄い | ジェットニードルのクリップの位置を1段下げる |
スロットル開度
1/4〜3/4で |
もたつく
ぼこつく 加速が悪い |
濃い | ジェットニードルのクリップの位置を1段あげる |
スロットル開度
1/8〜1/2で |
息つき
ノッキング 失速 |
薄い | ジェットニードルのストレート径を細くする
ニードルジェットの番数を下げる |
スロットル開度
1/8〜1/2で |
もたつく
ぼこつく 加速が悪い |
濃い | ジェットニードルのストレート径を太くする
ニードルジェットの番数を上げる |
極低速・アイドリングで | 回転が不安定 | 薄い | パイロットジェットの番数を上げる
パイロットスクリューを締め込む |
極低速・アイドリングで | 黒煙が出る
音が鈍い エンストする |
濃い | パイロットジェットの番数を下げる
パイロットスクリューを緩める |
スロットル急開時の | レスポンスが悪い | 両方の可能性有 | メインジェットを下げる
ジェットニードルのクリップの位置を上げる 直らない場合は逆の操作をやってみる |
スロットル急閉時の | 回転の戻りが悪い | 薄い | パイロットジェットの番数を上げる
パイロットスクリューを緩める |
パイロットスクリュー | エアスクリューを調整しても
エンジンの調子が変わらない |
両方の可能性有 | パイロットジェットの番数を変えてみる |
Q.2stスクーターで、吸気効率の良くしたらエンジンの吹上がりが悪くなった。
パイロットエアスクリューを緩めたところ調子が良くなった。
空気が沢山入って薄くなると思ったのに濃くなっていたのは何故?
A.これはエンジンの低中速時の吸気脈動の影響が大きい為だと考えられます。 エンジン回転数が高速になると、吸気脈動のサイクルが速くなりあまり影響が無くなります。
エアクリーナーボックスは容積を稼ぐ事で低中回転時脈動を吸収していますが、
エアダクトを取り去り吸気効率の向上を狙った場合、
この脈動が逃げてしまいエアクリーナーボックス内の圧力が下がるため
低回転時の空気流入量が減少しガスが濃くなってしまったと考えられます。
Q.エアクリーナーボックスのメリットは?
A.まず純正採用例のほぼ全てを占めるエアークリーナーボックスの重要な役割についてですが
<メリット>