ライブDioショートモトコ

モトコンポにDio系のエンジンを載せオリジナルに近いディメンションのモトコンポです。
8インチのホイールを履き、ぱっと見がノーマル。
10インチの足回りを持つライブモトコZXとは違う方向の位置付けです。
やはり、オリジナルの姿にこだわりたい!という思いがショートモトコを完成させたのでしょう。。。

●ショートモトコのポイント
 
    エンジンマウントは自作のようです。縦型と横置エンジンのDioを使うばあいがあるようです。
  オリジナルのディメンションに近づけるならリアショックは230mmを使用しているはず。
  RホイールはDJ-1の8インチを使用しているようです。

●電装系
    スワップする側のハーネスとCDIを使っているようです。
  オイルスイッチは12V用のカレンのものを使用すると簡単そうです。
  ホーンスイッチの配線は例によって要注意です
 
 

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実施例

中嶋さんの場合 (wakatakeさんのHPにリンクしています
  カレンコンポを最初に完成させた中嶋さんが'99.10/10に、ツインリンクもてぎで
  開催されたCITYのH&Lクラブ全国ミーティングで公開してくれました。
エンジン          :ライブDioSR
タイヤ             :DJ-1用8インチタイヤ(zookのホイールは入らないらしいので注意)
スイッチユニット:左右ともカレンの物を使用。
スピードメーター:モンキー用社外品
エンジンマウント:自作
インマニ           :アルミブロック削り出しで延長。
 

●QUICK!マサアキさんの場合(モトチャンプ'00.9月号に掲載)

タイヤ:8インチモトコなんですが、リアタイヤもモチ8インチとなってます。
            バンク角の無さはお察しのと〜り、ほとんど皆無です。
            (まあ、そんなコーナーを攻めるマシーンと思って無いので、、、)
            タイヤもホイールも極細のノーマルを使用してました。

エンジン:ライブディオのエンジン。
            大変なのが「地上最低高」の低さ!!エキゾーストがエンジンの下の方から出てるじゃないですか。
            地面とのクリアランスはわずか5,6cmなんで道路の中央にあるキャッツアイ
            みたいな物にもヒットする始末(トホホ)
            まあノーマルの車高&フォルムがコンセプトだったんで、別に苦にはならなかったんですが、、
あ、それとこの車両の制作は知り合いの方にやってもらったんで、苦労点は聞かないと
わからないんですが、以前「エンジン載せるのはそんな難しくなかったよ、どっちかというと
配線の引き直しがめんどくさかった」といってました。とのことです。



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