第3回 スクーターミーティングin秋が瀬 '00.10.22 

日時:平成12年10月22日(日)
主催:モトチャンプ
場所:秋ケ瀬サーキット

執筆:Mad86 加筆:りゅう


今までもモトチャンプ主催の大規模な会は何度か有りましたが、MAD86的には
そう言った物に参加するのは初めてだったので、実は何を隠そう結構緊張して居りました。
何と言ってもドレスアップコンテストなんぞにエントリーして居たので、一週間も
前からJOGコンポを磨き始める念の入れようでした(^^;)
 

−MAD的前日−
さてさて、HPモトコンポの部屋の懲りない面々は、オーナーのwakatake氏を中心に
予想通り前日から付近にキャンプを張って準備を備えていたようでした。
残念ながら自分はその日仕事が有ったので、業務終了後にBOM氏にお願いして
パジェロに同乗させて頂き、夜中に現地に到着したので有りました。
直後、仕事の疲れで速攻のび太くん寝させて頂きました。ご馳走様でした(意味不明)
 

−MAD的当日−
皆様ちゃんと寝れましたでしょうか??昨晩までのキャンプ道具を手早く畳み一同
サーキット駐車場の少しでも良い場所を取ろうと、かなり早めに秋ケ瀬公園に乗り込み
場所取り&モトコンポの組立(独自の作業ですねえ)に入ります。


 

周囲のホンキ最終セッティングを行う方々を尻目に椅子やテーブルを広げ、まるで
キャンプ気分です。なんか浮いてます、この一団。

周囲の方々も一通り集まりきった頃、受付開始のアナウンスが・・・・
あ〜ん??りゅうが来てませんねえ。まあホラ、いつもマイペースだから、そのうち
ちゃんと来るには来るでしょう。携帯にも反応が有ったトコロを見ると、起きては居るようだし・・・・・
ハイ、りゅうくん、何か書いておくことは有りますか??
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちょっと寝坊して出遅れました。
まっ、受付までに間に合えばOK!OK!
会場に到着してみれば…
げ〜っ!駐車場一杯ジャン!
スタッフに誘導されコース脇の道に駐車。
早速、メンバーを探し、なんとか合流!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハイハイ、なんにせ間に合って良かったです♪

既に会場の周囲では、受付を済ませた方々が個人の撮影会や最終調整走行をして居ます。
う〜〜むうむうむ。流石に賑やかな会ですねえ。各業者さんの出店ブースも見えます。

むう!!あのブースは・・・・

荒畑輪業さんです。
んーいよいよもって、どこかの怪しいメーカーさんみたいです。
やっぱりあくまで個人の趣味なんでしょうか??
それとも事業として本当に起こされたのでしょうか???

−開会式−

そろそろ歩き疲れた頃に開会式です。
やっぱ人数が多いと事がなかなか進まないんですねえ。確か参加人数は300人ぐらい
だったと思います。

ココから先は、会場のあちこちで色々なことが同時に行われていました。
 

個人撮影会

個人写真撮影会の様子です。結構細かいところまで気にして撮影して頂いてます。
2ポーズと、気に入っているワンポイントをズームアップして撮ってくれます。
後日紙面上で行われるドレスアップコンテストは、この写真で行うと言うコトでした。
しかし!!しかーし!!、肝心の自分の写真はカメラマンの趣味に反したらしく、
えらいあっさりと流して撮られてしまいました。
ドレスアップのポイントを聞いてくれよー!!『俺』って答えるつもりだった
んだからさー!!
いや、だってさ〜300名も来てるんだよぉ(^^;
おいらみたいに2台以上持ち込む人もいるから撮影も事務的になるわなぁ…

0-50m


こちらは0−50Mタイム計測の様子です。
参加者の大半がエントリーしたらしく、長蛇の列が出来ていました。
列の最後尾から40分待ちぐらいかな??ディズ○ーラ○ドのアトラクション並です。
タイムの方はと言いますと、モトコ中トップは当然ながら荒畑氏の白モトコです。
4秒台後半で走っていた記憶です。
 


ラストのアタックでは、走行前にタイヤを溶かすパフォーマンスも見せてくれて
後ろの人達はかなり参ってました(^^;)
ウイリーバーが付いていてもバク転の危険性があるために、アクセルは半分ぐらい
しか開けられないそうです。ウイリーバーが曲がったと言う逸話も・・・・・

バーンナウトさせると、タイヤも減るけど、スクーターの場合、駆動系がタレちゃうんだって…
荒畑さん、この後、やっぱりタイムがでないって嘆いてたもの…

我々のおちゃめなアタックを尻目に、4秒台前半のタイムがバンバン飛び出し、
荒畑氏が中間辺りに切り込んだ以外、後の結果一覧表の最下部を占拠する結果に
終わりました。
ちなみにライブモトコZXやJOGコンポは5秒台後半であることが判明しました。

一本橋トライアル

やってみると難しい!!一本橋遅乗り大会です。
前タイヤが乗ってから後ろタイヤが降りるまで、又は足を付くまでの時間の長さを
競います。板の長さは約5M。
地味な競技ですが0−50Mで歯が立たない我々は、コッチなら何とかなるのでは
無いかと、次々とアタックしては玉砕して行きます。
殆どの人が途中で足を付いてしまい問題外。
渡り切ってもせいぜい5〜6秒のタイム、ココで見せてくれるのがやはり荒畑氏。
りゅうのZOOKにまたがった?と思いきや、20秒を越えるタイムをマーク!!
流石!!ジムカーナで鍛えられてますねえ!!
最終的には、40秒台のスーパータイムが飛び出してしまい、栄光の一時は幕を
閉じました。ちゃんちゃん。
 

集合写真撮影会

雑誌用の集合写真を逆写してみました。ふふふふ、まさか撮られているとは思うまい。
甘い!!甘いぞー!!
ヒトが居るバージョンと、マシンだけのバージョンを撮っていました。
雑誌を飾るときにはどのような掲載方法になるんでしょうねえ???


で、撮影が終わるとこんな感じでとぼとぼと自分の持ち場に帰ります。
 

サーキット走行


 

さてさて!!折角サーキットに来ているのに、コレが無かったら皆怒るでしょう。
サーキット体験走行会です。
初心者クラス、中級クラス、何でも有りのスーパークラスと、クラス分けしての開催でした。
しかし、各クラスの先頭は何故か必ずモトコンポなんですねえ。
一番遅そうなバイクを先頭にして、落ちこぼれを防ぐためなんでしょうか???

皮ツナギ必着のスーパークラスは、あまりの恐ろしさに指が震えてシャッターを
切ることが出来ませんでした(嘘)残念ながらそのトキは別のトコロに写真を撮りに
行ってました。

いや、しかしサーキットランがたったの5周しかなかったのはストレスが溜った(笑)
イワイサーキットでインターネットスクーターミーティングにて腹一杯走った
ことがあったので、同じようにイメージしてたから余計です(--;
 
 

閉会式

最後は閉会式の模様です。
各協賛会社さまから、山のようなプレゼントの分配が行われました。目玉は銀に
輝く(?わかんない原付?)です。
この中で一名にのみ当たると有って、皆どこかシャレが通じない目の輝きです。
自分はヒトの幸運を見ても面白くないので、ハズレが判明するとすぐに現場を
離れてしまいましたが、後で風の噂に聞くトコロによると、当てたのは前回の
イワイサーキットでも顔を合わせた関西からの刺客、マイスター鈴木氏だった
らしいです。(ファイヤーパターンの原付に乗ってるヒトです)

んー、遠くからのご参加お疲れさまで御座います。丁度良い手みやげになった
かな???あれ??そういや一三六っちとか我々の中にも中部組が・・・・・
よく顔合わせてるから感覚が・・・・・・
 
 

あとがき。
翌日は(一部の方を除いて)皆お仕事なので、その日は早々に引き上げたとさ。
めでたしめでたし。

                              おしまい。



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