HCF707(Xport SLX)の特徴

 

▲ワンタッチ折り畳み機構で組み立て簡単
最大ライダー重量:100kgまで
車両重量:27kg(バッテリー含む)
折畳寸法:(L) 1140mmx(W)465mmx(H)520mm
両寸法:(L) 1200mmx(W)465mmx(H)1165mm


▲折りたたみ構造部分

 


▲24ボルト、10Aバッテリー(バッテリー重量7kg)
 1チャージでの航続距離21km
 最高時速27km/h(平坦部) 

  H15.4.15
モーターの定格回転数とスプロケットのギア比、
タイヤの外周から速度が求められるのだが、
ノーマルの場合
4000rpmでは計算上、どうしてもMAX24km/hにしかならない(^^
実測値でも23.5km/hだったので、計算がかけ離れてるわけではないと思う。
カタログ値は27km/hだが、このときは計算上4500rpmまで回ることになる。
 


▲LEDバッテリーインジゲータがハンドルの上に設置されている。
 Loバッテリー時に遮断回路内臓
 


▲ブレーキによるモータ遮断回路内臓
 
 


安定した乗り心地に効く大きな12.5インチのエアタイヤ、
 フロントサスペンション

 高品質なアルミマグホイール
▲前:Vブレーキ
 キックスタンド
 フロントサスペンション

 


快適な乗り心地に効くリアWサスペンション
 後:ドラムブレーキ
 24ボルト、350Wのモータ
 

▲ベルトドライブ
リアーのプーリーは125T
 


▲フロントプーリーは13T
 
 


▲車体左側にはメインスイッチとブレーカーがある
 高負荷走行を続けると回路保護のためブレーカーが飛ぶ
 20分後にリセットボタンを押して復帰する


▲デッキ下バッテリーボックスを下部から覗いたところ

ケースの下にはこれを支えるサブフレームがある。
バッテリーの容量を増やすにはこれがネックとなる。
 


▲ スイングアームを下部から覗いたところ

大竹の友人さんはこのスペースに増設したバッテリー(12V-10A)を設置している。
 


▲350Wモーターの取り付け部

スイングアームから生えているL型のステーに4つのボルトでモーターは固定されている。
リアサスペンションはフレームに溶接されているパイプで固定されている。


▲スイングアームはH型
 
 


▲ スピードコントローラー 

スピードコントローラーには707Rの表示があった。
この他に、707表示のコントローラーもあるらしい。
ちなみに製造年月日も書いてあり2002年11月の製造であった。
 


▲ ブレーカーをバッテリーボックス側から見たところ

ブレーカーは台湾製の30Aであった。
 

▲充電ソケットをバッテリーケース側から見たところ。

マイク用ソケットの3P端子が使用されている。
 

▲リレー

メインスイッチから伸びている黄色のハーネスでリレーをON/OFFさせているようだ。
リレーに繋がっているのは、バッテリー、充電ソケット、ブレーカーのようである。
 


▲バッテリーからのハーネスは、太いφ3.5mmを使用しているようだ。