自分の頭をチェックしよう |
人間の性格がひとりひとり違うように、頭の形、髪質、顔の形は人それぞれ。 髪型を決めるときにチェックしておきたいのが自分の髪の性質をよく 知っておかなければならないという事です。髪を大事にするにしても 彼女たちに好ましい男性の対象になりえる為にも観察眼の細かい女性の目! 身だしなみを整えるテクニックは自分自身の意識にあり 頭の中身はもちろんの事、ヘアースタイルは先輩や上司、知人、取り引き先の人たちに いい印象をあたえるには決まった頭を日頃からチェックしてことが、 「いい頭」でいくことのヘアースタイル・グルーミングの決めてだと思います。 |
髪質によるスタイルポイント |
髪の状態 | 多い | 太い・硬い | くせ毛 | 少ない | 細い・軟らかい |
特長 | 量の多い毛はボリュームが出やすく、全体に重い印象。カットでライトな感じを出すようにしたい。 | 毛が立ちやすいため、セットしにくい。このタイプは、パーマがかかりにくいのも特徴。 | きれ毛・枝毛などダメージを受けやすいのが、くせ毛。強いくせ毛だとボリュームが出すぎてしまうのも欠点。サラサラ感はなかなか出にくい。 | どんなスタイルでも量感が出にくいため、頼りない印象。汚れると、特にボリューム不足に。 | いわゆる猫毛。こし・はりが少なく、ボリュームを出しにくい。他の髪質に比べダメージも受けやすいタイプなので注意。 |
おすすめポイント | 中途半端な長さは避けスッキリとしたスタイルを選ぶ事。パーマ・セニング・レーザーカットなどで髪の質感を変えることをすすめたい。 | 思いきりショートにカットし、レーザーやセニングで質感を変えるとスッキリする。また、根元から毛先に軽くパーマをかけて方向性を出すのもひとつの手段。逆に、ずっと長く伸ばし、髪の重みでボリュームをおさえてもスタイルがきまる。 | ストレートパーマやアイロンパーマでくせ毛を伸ばし、ストレート風に仕上げればまとまりやすい。軽いくせならば適度なボリュームでくせ毛を生かしたスタイルを楽しもう。強いくせならば帽子、バンダナなどでまとめ、ファッショナブルな感じで決めてみるのもよい。 | カットだけでなく、パーマをプラスしたスタイルでボリュームを。ローションやムースなども大いに活用したい。常に清潔を保ち、脂分の多い整髪料などはあまり使わない事。 | 毛先より根元の方にパーマをかけたり、ジェルやムースを使用して、ボリュームアップを。弱い髪質なので、シャンプーやリンスなどもタイプにあったものを選ぶように心がけたい。 |